シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

なぜ私は「はてなブログ」を始めるのか

書く気が満々になって来た

ツイッターに投稿するようになってから、まとまった長めの文章を書くことがめっきり少なくなってしまいました。

ところが最近、池上彰さんの『伝える力』、山田 ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる!文章を書く』、『あなたの話はなぜ「通じない」のか』、古賀 史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』など、文章に関する本を読んで、書く気が満々になって来るではありませんか。それで、ブログを書こうと思った訳です。

名前重要

まず、ブログの名前を決めなかればなりません。
風見鶏のイメージから、「風はどこから吹いてくる」、「風のまにまに」と色々考えてみたのですがイマイチ。ハンドルの sirocco を決めたときは翻訳辞書をパラパラめくって気象用語に変わった名前を見つけ、お借りした経験があります。
 
それで、今回は歌舞伎の入門書をめくってみました。最初に目についたのが三大名作歌舞伎(仮名手本忠臣蔵、菅原伝授手習鑑、義経千本桜)のひとつ「菅原伝授手習鑑」。「シロッコ手習鑑」・・・手習いも鑑もなんとなく良さそう。決めました。
 さて、名前も決まったので書こうとするのですが、さっぱり書けません。そうです、文章の本を何冊か読んでいますから、すっかり頭でっかちになってしまっていたのです。

昔の日記はこんなの 

 
2日ほど前に昔の日記を見る機会がありました。

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2005-04-21の日記「 TVリモコン」。

 ここ半年くらい TVリモコンが不調でチャンネルの番号を押してもチャンネルが切り替わらない。接触不良のようだ。しかたがないので、'↑'と'↓'のボタンで切り替えている。面倒だし、余計なチャンネルが映る。設定していないチャンネルでは砂漠の砂嵐。

 しかし、このおかげで、普段は見ない番組にも目を通すようになった。BS2では「あの日昭和20年の記憶」をやっているし、MXでは立川談志さん、野末陳平さんたちがいいたいことを言っている。千葉TV ではギャーギャーとタレントの案内するハワイではなく、ゆったりと日系の人が案内する。

 これらの番組も、ダイレクトのジャンプすれば見逃してしまったか、気付くのが遅くなってしまったに違いない。接点復活剤でもぶっかければ治るかもしれないが、当分リモコンは治さないことにした。

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なんと気軽に自由に

あぁ、なんと気軽に自由に日記を書いていることだろう。こんな日記でも後から見ると自分の日記だからか面白い部分があり、この頃はTVを観る時間があったんだなぁ、と感心したりもします。
 「うん、こんな日記でいいや」と思い書きはじめました。
これが私の「はてなブログ」スタートです。
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

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