「かわいいフリー素材 いらすとや」さんより。
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元JAL機長の臨床心理士にミーハーに感動して心理学を学びたくなった
私のブログ「カラオケ大会、あなたはどの曲で勝負しますか?」で最後に「JALでボーイング747の機長だったという人」の話を聞いたことを少し紹介しました。
機長はJALを定年退職後に大学に入り、心理療法のカウンセラーになったのでしょう。現在69歳。とても若々しい方で、びっくりでした。
現在は大学院博士過程にも所属していて、EMDRによる治療をしながら研究活動もしています。
ミーハーで単純な私は感動してしまいました。
「わたしも、臨床心理士になってトラウマ、パニック障害、恐怖症を治療したい！」
そう思ったのです。
心理学と言えば、foursquareで繋がっていた伊東日奈子さんが幕張の放送大学で学んでいたのを思い出しました。
そうだ、放送大学で学ぶのはどうなんだろう。
さっそく、放送大学のサイトを見ると心理学はとても充実していそうです。ここなら、学びたいところからチビチビ学べばいいし、入学試験もありません。それに幕張にある大学には自転車を20分も走らせれば行けるのですから、面接授業にいくのも便利です。
もう、いいことだらけ、入学することにしました。
最終目的はEMDR治療者になること
元JAL機長がすごい方で、私もミーハーに真似したいというのが放送大学を始める理由のひとつですが、EMDRという治療方法を知ったのがもうひとつの大きな理由です。
EMDR（Eye Movement Desensitization and Reprocessing）。人間は夢を見ながら自分の記憶を整理していくのだそうですが、そのとき目玉がグリグリと動くらしいです。EMDRは眼球を動かしながらカウンセリングを行う治療方法で驚異的な治療効果を挙げるそうです。
そんなに素晴らしいものなら、学んでみたいですよね。
しかし、日本EMDR学会のトレーニングを受けることができるのは、精神科・心療内科の医師、「臨床心理士」資格取得者だけなのです・・・Orz（日本EMDR学会：第32回 EMDR Weekend1トレーニング）
仕方がありません。
出来る範囲で学習していくしかなさそうです。
EMDR治療者になるまで頑張れるのか
私は現在62歳。高卒ですから、「臨床心理士」の資格を取得するには、最低でも大学で4年、大学院で2年以上学ぶ必要があります。何年か先にリタイアするにしても、しばらくは仕事と両方。10年以上かかるかも知れません。
10年後だと72歳になりますが、体力的に大丈夫なのでしょうか？
私は、年齢はそんなに心配していません。それは、2012年の2月に糖質制限を始めたことから、若返ったような感覚があるからです。
糖質制限をしている人はみんな10歳くらい若返った外見になります。以前「カロリー制限で寿命が延びる 「腹八分目が良い」は本当だった」というニュースがありましたが、facebookの糖質制限グループでは「あれは実質的な糖質制限だからだ」という説が幅をきかせています。「オレは120歳まで生きる」と言い切る人もいるくらいです。
私の初夢というか、最後はホラ吹き大会のようになってきましたが、今年の年末にはいくらか進んでいれば嬉しいです。
本年もよろしくお願いします。
【年末に取り寄せた放送大学の書類】
