シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

トヨタ・AE86の解説本を4冊。車好きの中学生は読書好きになるか

頭文字D(1) (ヤングマガジンコミックス)

頭文字D(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

目次

お子さんは読書が好きですか?

中学生のお子さんのいる方、お子さんは読者が好きですか?

入ってきた情報が何であるかを理解するにも、何かを考えるにも文章を理解するのは大切です。自分が小学生や中学生のときは本が身近にありませんでした。面白い本を読んだ記憶はありませんでした。

ウチの孫は、読書に興味はなさそうです。

好きなのはゲーム。特にマンガ「頭文字D」をゲーム化した『頭文字D ARCADE STAGE』(イニシャルディー・アーケードステージ)が好きなようです。

『頭文字D ARCADE STAGE』はどんなゲーム?

伝説の走り屋・藤原文太を親に持つ藤原拓海が群馬・秋名山で繰り広げるバトル漫画『頭文字D』を原作にして2002年春から稼動した。
アーケードの筐体は、藤原とうふ店のパンダトレノ(白と黒の2トーンカラーのAE86型トヨタ・スプリンタートレノ)をイメージした造りになっていて、磁気カードやゲーム中のロード中には、原作コミックに使われたイラストが採用されていた(一部、書き下ろし有り)。(wikipediaより)

レース・ゲームです。車の運転席に座って車を走らせるドライビング・シミュレーターの一種。磁気カードにポイントを貯めてチューニングやメンテナンスをしながらゲームをします。私がスーパー銭湯に行くとき、孫は一緒に行って隣のゲームセンターで全国から対戦相手を見つけて通信対戦しています。

全国対戦モードで勝てば連続してゲームが出来ます。対戦レベルや走り屋クラスにはランクがあって、E3からスタートして、E2 → E1 → D3 → D2 → D1 → C3 → C2 → C1 → B3 → B2 → B1 → A3 → A2 → A1 → S3 → S2 → S1 → SSとレベルが上がっています。

このブログを書くために少し調べたのですが、なかなか面白そうですね。

主人公が豆腐屋の息子、父が伝説の走り屋という設定は「豆腐屋なのに・・・」という車やハイテクとは無縁な以外さにインパクトがあります。秋名山というのは群馬の榛名山がモデル。実在する公道がレース会場になるのも魅力でしょう。

中1の彼が夢中なのも分かります。

initiald.sega.jp 

本物の車が好きそうだ

ゲームで車に興味を持ったのが始まりなのか、孫は現実の車にも興味があるようです。

年末には私の洗車をしてくれました。運転席に座って視覚を確認したり、エンジンルームを開けて覗いたりしています。

近所のファミレスへ歩いていくとき、通り過ぎる車と見つけては「シルビアだ」、「ランエボのなんとかだ」と私に教えます。極楽の湯に行く途中に駐車してある「無限」、ナンバーもなく駐車してある「スカイラインGT-R R32」を見つけ、興味深そうにみています。

私よりは随分と車種に詳しそうです。もっとも、ゲームに登場する車種に限定されているようですがね。

私の車に関する情報は、この辺りは欧州車に乗っている人が多いだとか、駅まで歩いて行く1.8キロの間にプジョーが5台あるとか、そのくらいのものですから、マニアックさではかないません。

車の本なら読むんじゃないか

思いついたのが、「車の本を読んでもっと車に詳しくなれば、何かの役に立つんではないか」、ということです。

そこで、アマゾンで 「頭文字D」の主人公が乗っているAE86型トヨタ・スプリンタートレノについての本を調べます。私が初めて乗った車が青いメタリックのトヨタ・スプリンターの中古でしたから、なかなか思い入れがあります。

検索で見つかった本のうち、面白そうな4冊を発注しました。

AE86伝説―LEGEND OF HACHIーROKU (SAN-EI MOOK 伝説のドリ車シリーズ Vol. 2)

AE86伝説―LEGEND OF HACHIーROKU (SAN-EI MOOK 伝説のドリ車シリーズ Vol. 2)

 

 

アマゾンで紹介されている目次です。中1には難しいかも知れませんが、おかまいなしに発注しました。

伝説に彩られた歴代ハチロク ハチロクの歴史/History
トヨタ自動車株式会社 TOYOTA86開発主査インタビュー
究極への道 TRD14R‐60開発ストーリー
ユーザーに直撃アンケート調査 新旧オーナーに聞く86/ハチロクの○と×
“ドリフトキング”と呼ばれた男 ハチロクへの追憶土屋圭市氏インタビュー
AE86公道最速伝説 ドリキン土屋氏が説く『頭文字D』の世界
イニシャルD仕様ハチロクに乗る
真のスポーツカーを追い求めて 走りの86メカニズム
著名人が語るハチロク/86の魅力
当時の記憶をプレイバック AE86思い出カタログ
トヨタ自動車株式会社 GRMN86開発者に聞く
カタログには載ってない ハチロクのしくみ 

TOYOTA86 NEW FR SPORTS―トヨタ新ハチロク全貌と実力 (CARTOP MOOK)

TOYOTA86 NEW FR SPORTS―トヨタ新ハチロク全貌と実力 (CARTOP MOOK)

 

 

中1にチューニングなんて詳しいことは分からないと思うのですが、そんなのおかまいなし。

でも、興味を持って何か自信を持つきっかけになってくれればいい、そんな思いです。

まとめ

中1の孫は読書があまり好きではないようです。

そこで、彼が好きな車の本なら興味を持つのではないかと考え、マニアックな本を発注しました。

何かをつかんでくれると嬉しいです。