シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

ガイドさんは「トルコにはお客さんにご馳走をする風習がある」と言った。

トルコはイスラム教の国だけど、ガイドと運転手は酒と競馬が好きだった」の続きです。

オスマン朝時代の古い町並が残る古都サフランブル

世界遺産の街です。

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トルコにはお客さんにご馳走をする風習がある

サフランブルの休憩所でガイドさんからお茶をご馳走になりました。別の場所では、「今度は運転手さんからのごちそうです」とまたお茶をご馳走になりました。

日本は「おもてなし」の文化があるというけれど、どこの国でも大切なお客様は歓迎の意志表示をするです。

日本にだって、どこぞの国の人は出ていけとか、全然おもてなししない人もいます。

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昔のトルコ風呂

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カッパドキア

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伸びるアイス

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街全体が奇岩だらけで、こんな感じの風景が延々と広がります。

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洞窟の民家

現在でも洞窟に住んでいる人がいます。お茶をご馳走になってきました。

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 中では絨毯を編んでいました。

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カッパドキアの洞窟ホテル

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気球による遊覧飛行

「気球に乗るオプションのツアーがある。どうします?」とガイドさん。

気球に乗るときは朝4時に迎えに来るとのことです。妻は朝が弱いので却下。

同行した一人旅の女性は気球に乗りました。

私が一人で空を見上げましたが、HISの気球は見つかりませんでした。妻はベッドの中。

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絨毯をセールスする男性のトークは見事だった

トルコでも養蚕をしていたようで繭から糸をとる作業の実演、ろくろを回して陶器を作る実演の見学。

そして、絨毯のセールス。5人の観光客なのに、絨毯を売るために5人以上のスタッフが待機していて、さっさと手早く絨毯を広げます。

日本語によるセールストークが見事です。ときおりダジャレが入ったりするのです。

日本語が話せるのはエリートのはず、大学教授とかの仕事はないのかなと、つい余計なことに考えてしまいます。

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洞窟レストラン

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地下都市の出口に並ぶ売店

またトルコで地下都市が発見されたというニュース。このあたりは木が生えていませんから、地下に都市が発達したのでしょう。

敵からの侵略に対しては要塞の役目を果たしていたようです。

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時速100キロ以上で走る車

首都のアンカラからカッパドキアへ向かうとだんだん何もない平原になってくる。真っすぐな道路を100キロ以上で走ります。高速道路ということもないようで、対向車線との間に分離帯もありません。

「こんなにスピード出していいんですか?」と聞くと「いいんだ」と言います。


トルコ・カッパドキアから塩湖に向かう

塩湖

絶景ファンはチェック済み!トルコに「ウユニ塩湖」を超える秘境があった』。

えっ、そうなんですか?

休憩を兼ねて立ち寄りました。私はこういうところが好きです。

同行していた一人旅の女性は子供たちに取り囲まれて話していました。日本人が珍しいようです。

ここで出会ったおばちゃんは、都会の女性と違ってスカーフをかぶっていて、イスラム教徒らしく感じました。

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途中寄ったレストランで変ったものを見つけたので「これはなんですか?」とガイドさんに聞いてみました。

「男性の精力をつけるもの」とのこと。

インゲンのような豆なのでしょうか。どこの国にもあるんですね、こんなものが。

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イスタンブールの鯖サンド

この海に浮かぶ三艘の船で鯖サンドを売っています。鯖は大好!

私は一番右の船で買いました。船の前には座って食べるための椅子があるのですが、見物がてらにトコトコと一番左の船の前で食べ始めました。

すると、「お前はここで買ったのではないのだから、このには座るな」。

あれ? この船は経営者が別々なの? びっくりです。

三艘とも同じデザインの船で、働いている人たちのユニホームも一緒です。文句言わないで、買った船の前で食べましたけど。

今、写真を見ると船のデザインが違っているようです。

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この近くにもモスクがあり、バザールがありました。

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日本で鯖サンド

イオン幕張店の「レジィズ ケバブ(旧スターケバブ)」に鯖サンドがありましたので、2,3回食べたことがあります。

待ち時間が10分くらいあるので、その間、「この前トルコに行ってきたんですよ」とiPhoneの写真を見せながら、店員さんと話しました。そしたら、店員さんでなくオーナーでした。

今は「レジィズ ケバブ」のメニューに鯖サンドはありません。

先週の日曜日、秋葉原に行く機会がありましたので、メニューに鯖サンドのある「スターケバブ★アキバテラス」に寄ってきました。

鯖サンドは売り切れ。明日ならあるとのことで残念でした。

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