目次
弱小ブロガーの収益報告
昨年の8月に収益報告をしました。それ以来久しぶりの収益報告です。
Google AdSense
- 2016/05/21 11,830円 入金
- 2016/09/21 12,135円 入金
- 2016/11/21 9,373円 入金
- 2016/01/21 9,857円 入金
振り込みを確認できた金額についてだけに修正。
amazon アソシエイト
- (略)
- 2015/05 1474.00
- 2015/06 42.00
- 2015/07 106.00
- 2015/08 547.00
- 2015/09 184.00
- 2015/10 170.00
- 2015/11 241.00
- 2015/12 27.00
- 2016/01 275.00
- 2016/02 967.00
- 2016/03 459.00
- 2016/04 1153.00
- 2016/05 1281.00
- 2016/06 2101.00
- 2016/07 2395.00
- 2016/08 1827.00
- 2016/09 1925.00
- 2016/10 1232.00
- 2016/11 2290.00
- 2016/12 1725.00
amazon アソシエイトは2005年10月から始めていますが、収益のためというよりも、記事にDVDや本の画像を貼り付けたいが著作権の問題があって、それをクリアするために始めたものでした。はじめの頃は「0」の月がいっぱいあります。
12月のアクセス激減事件
12月のAdSenseは楽に6000円を超えると思っていました。ところが、17日にアクセスが激減しました。何があったのか・・・。
そのときは、カテゴリー名を変更しようとしていて、その最中でした。
カテゴリ「千葉」よりも、「私の住んでいる千葉の紹介」の方が読みたくなるのではないか、そう思ったのです。
ところが、作業も半分くらいになったころ、2万/月を越えていたアクセスが激減。これはマズイと青くなりました。
1ヶ月も経過すればGoogleのインデックスに反映されるかとも思いましたが、待つ勇気はありません。慌てて戻しました。
その他の変化にも気がつきました。
- はてなの「最近のアクセス傾向・アクセス元サイト」からYahooが消えています。
落ち着いてみると、リンク元にYahooがありますから、Yahooからの流入がなくなったのではないようです。 - はてなカウンターのアクセス解析の検索語が減っています。
これは Google Analytics で確認しました。「集客」にある Organic Seach(キーワード)をみると(not provided)がほとんどです。これはどういうことなのか。
(not provided)とは、「Webサイトの訪問者の利用した検索キーワードが、アクセス解析ツールで提供されなかった時に表示される値」です。現在、当サイト(LISKUL)でも、検索キーワードの約70%が(not provided)になっています。
(「not providedとは?検索キーワードを知る6つの方法」より)暗号化によるセキュリティ強化のため、検索エンジンからの流入は(not provided)がほとんどになってしまうことのようです。
Search Console で状況を把握する
「Search Console」はGoogleのロボットがクロールしてデータを集める状況、どのようなキーワードにより検索が行われているか、クリック数、表示回数、クリック率、掲載順位を提供してくれるツールです。
サイトマップ
サイトマップを登録していなかったので登録しました。
Fetch as Google でリライトした記事、気になる記事のインデックス登録リクエストをしました。
クリック数、表示回数
表示回数が多くなればクリック数が多くなりますから、ほぼ連動したイメージのグラフになっています。
12月の頭からすると月末には半分ほどの数字になっています。
(画像を貼り付ければわかりやすいのですが、ライセンスについて詳しくないのでここでは貼り付けません)
一番表示回数の多いキーワードについてみると、カテゴリを修正した期間にガックンと表示回数が減少しています。あわててカテゴリを戻した成果か、Vの字に戻っていますが全体としては下降しています。
掲載順位
掲載順位はキーワードで検索したとき、何番目に表示されるかという数字です。
全体の掲載順位が12月頭から月末にかけて2位くらい減少しています。
一番検索の多いキーワードについて調べてみると、同じ時期に7位以内から8位に転落したようです。この7位から8位の差は大きいのです。7位以内ならは1ページ目に表示され、8位以下ならメージをめくらないといけません。
うむ・・・これを回復させるために出来ることは何か。
- 記事をリライトして分かりやすくしました。分かり易く書けば最後まで丁寧に読んで貰える可能性が高くなります。そうすると、滞在時間が長くなってGoogleが良い記事だと判断してくれるのではないかと考えたからです。
結果は・・・ピッタリと8位をキープしていたのですが、年末にさらに下がりました。本来このキーワードは私の記事が1ページに出ては検索の目的からして違うというようなものなので、1ページ目に返り咲くのは難しいでしょう。 - 分割して書いてあった記事を一本にまとめたのもあります。これも、この方が最後まで読んで貰えると思ったからです。
表示回数はカテゴリの修正でV字に誓い回復後になだらかに減少しています。
原因はカテゴリ修正、掲載順位下落だけか
アクセス減少の原因は他の要素もあると思われます。
- 学校が冬休みになった。アクセスはどう影響するか見当つきません・・・。
- 年末年始の休みになった。みなさん出かけますから、これは影響するでしょう。
- 寒い冬になると家庭菜園関係の流入は少なくなる。
他にも、TVで放送されたこと関係あるキーワードで流入することがあったりしますが、これは予測がつきません。
Google トレンド
Google トレンドで検索された回数を確認することができます。
用語によっては4月、5月頃がピークで徐々に下がって、また4月に向けて上ががるものがあります。古い映画はTVで放映されたり、映画館で再上映されたりすると、上がるようです。
最後に
12月にアクセスが激減する事件があったので、いろいろ調べてみました。
掲載順位の減少は痛いですが、実力ですから仕方がありません。他は単純に「これが原因だ!」と特定はできませんが、ノウハウが少し増えました。
ま、ボチボチとやって行きます。