投資
カンブリア宮殿【4年でお金が2倍に!?老後の蓄え・教育資金の作り方教えます】
『インデックスファンドに負けないアクティブファンド「ひふみプラス」』を書きました。アクティブファンドはインデックスファンドに勝てないと言われています。そんな中、マネックス証券の「売れ筋ランキング」によく登場することから、実力がどんなものか知りたくて調べてみました。
結果は、毎月積み立てている金額の1/4 を充てるようになり、「ひふみプラス」を運営しているレオス・キャピタルワークス株式会社の藤野英人さんのFaceBookをフォローするようになりました。https://www.facebook.com/hideto.fujino
そのFaceBookにTV東京・カンブリア宮殿「4年でお金が2倍に!? 老後の蓄え・教育資金の作り方教えます」で紹介され、「ネットもテレ東キャンペーン」サイトで2月23日(木)まで配信されています。
普段はテレビを見ないのですが、興味深く視聴しました。
藤野英人さんは実際に会社を訪ねて社長と面談して、投資をするかどうかを決めるのですが、見分けるための面白いエピソードが紹介されていました。
- 天気が良いのに傘立てがいっぱいになっている会社はダメ。
積極的に会社をよくしようとする人間がいないからそうなる - 事務所に入るのにスリッパに履き替えている会社はダメ。
仕事と家庭的なことが混同されている。 - 社長が出版した自伝をすすめる会社はダメ。
自伝を書くのは過去を誇りたいから。これから成長しようとする人が興味があるのは未来のビジョンのはず。
そして、一番感心したのは実際に会社を訪ねて、自分の眼で、耳で確認することにこだわっていることです。
この姿勢は読んで貰えるブログを書くことにも通じるのではないでしょうか。
読まれるためにはどんなブログを目指せばよいか
Googleのアルゴリズムが変わってアクセスが減ったと嘆く記事が目立ちます。
私はどうかと言うと、一時的なことかも知りませんが、12月に落ちたアクセスが戻って来たように感じます。 アクセスが少ないと気持ちが萎えてやる気が出なくなってしまいますから、元気が出てきました。
それと、どうすれば読んで貰える記事が書けるか、というのが大きな問題なのですが、藤野英人さんの投資手法が参考になりました。
藤野 英人さんは、野村アセットマネジメント、JPモルガン、ゴールドマン・サックスを経て、日本に良い投資信託を作りたいと考えて現在の会社を起業された方です。
藤野英人さんの話で一番参考になったのは、会社に実際に行って徹底的に調べることです。
- ハイテクツールを使ってデータを分析しているだけではライバルと同じ。
- 藤野さんは実際に会社を見に行き、社長の話を聞きます。
- 大塚家具が有明に展示場をつくるときに、お台場で開催される予定だった世界都市博が中止になりました。お台場には誰も行かない・・・。
そんな有明に展示場を作ってもお客さんは行かないから投資すべきでないとの反対意見がありました。
藤野さんはお台場に何度も通います。そして、東京の夜景の美しさに気づいてみんなが来る場所になると確信したそうです。
ブログだってそうなんじゃないですか。
ネットで調べて、記事をでっち上げても、Googleにはそっぽを向かれるだけです。
自分が見つけた情報に実際に触れて掘り下げ、自分が知りたいことを追及して自分の思考が成長していく様子を書いていけば読んで貰える記事になるのではないか、そう考えました。
幸い私は放送大学で心理学を学び始めました。そこで得られた情報をもとに、認知心理学で効率のよい学習方法を考えていくとか・・・自分の役立つことを書いていけば読む人と一緒に成長していけるはずです。
おまけ
カンブリア宮殿を見て、「カンブリア見てたら、社長さん #かわるビジネスリュック つかっとる!?」とツイートしている人がいて、藤野英人さんが「みんな、いろんなところ見てるなあ」と感心していました。
よさそうなビジネスリュックなのでメモしておきます。
リュックは実物を比較して買いたので購入は保留です。
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