シロッコ手習鑑

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シロッコ手習鑑

高卒シニアなのに臨床心理士になりたいと思い立って放送大学生になりました。

資産200億円株トレーダー cis さんに学んでインデックス投資の銘柄を検討する

目次

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(「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんより)

cisさんの名言に学ぶ

トランプさんがアメリカ大統領に決まって相場が上昇しました。今後も上昇を続けるとは思えなかったので、国内株式は全部売却、国外株式は半分売却しました。

5年先、10年先を考えて積み立てを考えていたので、売却することになるとは思ってもみませんでした。

それで、問題は今後どうするかということですが、方針としては、5年先、10年先を目標に積み立てを再開するつもりです。

そんなとき、こんなWebを見つけました。

kabumatome.doorblog.jp

資産200億円株トレーダー cis さんが2chで話したことから名言と思われる言葉を選び出したものです。資産が200億円もあるなら、引退して自分の好きなことをすればいいのにと言いたいところですが、cis さんが好きなことは株取引で資産を増やすことでしょうから、そんなことを行ったら余計なお世話って言われるでしょう。

cisさんの名言で私が注目したのは次のようなものです。

  1. 「一番買われている株を買う」
  2. 「新興は長期で持つとほぼ損できる」「時価総額はでかくなるけど、株価は下ってやつ」
  3. 「流れってなに?俺は何時如何なる時もその状況における最善の一手を打ち続けるのみですが」
  4. 「俺の一番の才能は情報分析力と世界最強のあくなき探求心なんですよ」

3と4は哲学的な思想ですが、1と2はインデックス投資の銘柄を選ぶのに役立ちそうです。そこで、cisさんの言葉をヒントにインデックスファンドの基準価額を比較して検討してみます。

一番買われている株を買う

「一番買われている株を買う」とは一番買われている株は値上がりしやすいというこだと思います。値上がりしやすいなら、値下がりもしやすいとも言えますが配当や成長を含めた全体の価値はどうなのでしょう。

インデックスファンドで「買われている株」に相当するのは、日経255だと思います。

日経平均株価は、東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄を選定し、ダウ平均株価の株価平均型方式を基にした計算方法で修正平均を算出する。

(Wikipedia「日経平均株価」より)

東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄」だからです。

それに対してTOPIXがあります。

構成銘柄

東京証券取引所第一部に上場している、内国普通株式全銘柄。

(Wikipedia「東証株価指数・構成銘柄」より)

TOPIXは上場している全銘柄を時価総額で計算したものです。

流動性の多い銘柄である「日経255」と全体を表現している「TOPIX」を比較してみます。

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(マネックス証券「投資信託・ファンド検索」の比較より)

短期間ではほぼ同じですが、長期的にみると日経255の方が成長しているようです。

流動性の多い花形の会社は全体平均よりも成長率が高いということでしょうか。

新興は長期で持つとほぼ損できる

「新興は長期で持つとほぼ損できる」で考えたのは、先進国株式と新興国株式を比較すると成長の度合いはどちらが高いんだろうということです。

この記事で紹介したカン・チュンドさんの「忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 」では、基本の4分割の他に、新興国を加えたパターンや日本株式を除外するパターンがありました。

新興国の成長に期待しても良いのでしょうか。

 私が積み立てを始めたときは新興国を加えていましたが途中で売却してしまいました。

先に発展した強いものが益々強くなって勝ち続ける。それが資本主義ではないかと思ったからです。新興国や社会に貢献する良い会社に投資するファンドを応援したい気持ちはあるんですが、お金の世界はきびしい・・・。

先進国株式と新興国株式を比較したのがこちらです。

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(マネックス証券「投資信託・ファンド検索」の比較より)
長期的に見ると新興国は先進国にかなわないようです。

このグラフはドルの相場を反映したものです。2007年に118円くらいだったドルが2012年に80円くらいまで下がります。そこから上昇をはじめで2015年に121円がピークでまたやや下がっています。

2012まで横ばいになっているのはファンドは上昇していますが、ドルの下落がそれを打ち消しているからのようです。2012年からは円安ドル高の要素が加わって上昇しています。 

全世界と先進国の比較は次のようになります。

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(マネックス証券「投資信託・ファンド検索」の比較より)

ほとんど差がないですが、やや先進国が上回っています。全世界ファンドに占める先進国の割合が多いからなのかも知れません。

まとめ

資産200億円株トレーダーである cis さんが話した名言を読みました。

その中にインデックス投資の銘柄を選ぶのに役立ちそうなものがありましたので、cisさんの言葉をヒントにインデックスファンドの基準価額を比較して検討してみました。

流動性の多い「日経255」と全体を表現している「TOPIX」では、長期的にみると「日経255」の方が成長してます。「先進国株式」と「新興国株式」では「先進国株式」のほうが基準価格が伸びています。

この結果も重要ですが、なるべく広く分散させてリスクを減らすことも忘れないようにしたいものです。