シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

人前で話すのが苦手な私が考える面接授業の課題・1分間トーク「私のセールスポイント」

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過日、Facebookで繋がっている昔の同僚からメッセージが来て、放送大学に19年も在学しているのを知りました。

それから、BBSで繋がったことのある女性は放送大学「自然と環境コース」を卒業、放送大学大学院、さらに「心理と教育コース」、「人間と文化コース」と学び続け、ブルーバックスなど何冊か書籍を上梓されているのを知りました。

みなさん、頑張っているのに驚きです。

 

目次

面接授業「テレビ制作に学ぶ情報発信力」

放送大学を卒業するには124以上の単位を修得する必要があります。授業には放送授業と面接授業、オンライン授業があって、その内訳は次のようでなければなりません。

  • 放送授業 94単位以上
  • 面接授業またはオンライン授業 20単位以上

 今学期は「テレビ制作に学ぶ情報発信力」「サルトル、カミュと現代」、2科目の面接授業を履修することにしました。

sirocco.hatenablog.com

5月20日に「テレビ制作に学ぶ情報発信力」の4時限の授業がありました。

講師は放送大学学園制作部長の髙比良一道さん。NHKで報道カメラ、ディレクター、プロデューサーをされた方で、「にんげんドキュメント」、「その時歴史が動いた」、「あしたをつかめ」など大抵の番組は担当してきたという方です。

 

残り4時限の授業が6月11日にあるのですが、そのときに「1分程度のトーク」をしてもらうと話がありました。

  • テーマ:「私のセールスポイント」
    (1分程度のトークのみ)
  • 2人でペア
  • 発表しあう(メモも可)
  • 評価シート記入
  • 評価高い方、数人発表

授業概要の授業テーマ一覧を見ると、たぶん、これです。

  • 第7回 日本語表現力を身につけよう(髙比良、滝島)

元アナウンサー・NHK放送文化研究所主任研究員の滝島雅子さんも講義されるようです。

人前で話したことがない私が、NHKのアナウンサーにトークを教わるという・・・。

さて、何をどう話していいものか、考えてみます。

私のセールスポイントは何か

「私のセールスポイント」というテーマで1分間のトークをすることになりました。

さて、私のセールスポイントは何なのでしょう?

話す相手によっても変わるように思います。 

こちらを参考に考えてみます。

xn--1kr69rl7h0yh.com

 

思い浮かんだのはこんな感じのもの。「放送大学で学んでいる」はセールスポイントになりそうですが、話を聞く人が全員放送大学生ですから取り上げません。

  1. コツコツする作業が好きで、根気がある
    TK-80というマイコンを買って、ハンドアセンブルでモールス信号解読のプログラムを動作させた。アルゴリズムは本に載っていたもの。プログラムを全く知らなかったがなんとかなった。 
  2. プログラミング、サイト制作、ブログ投稿などパソコンスキル
    ソフト開発。1995年ころLinuxに出合い、その後入社した会社に自分のPCを持ち込んでサーバを立てた。
    アセンブラ、C、PHP、Ruby、Scheme、Haskell、C#、SQLなど。 
  3. 読書、映画・音楽鑑賞
    ブログで映画の感想などを書いている。
    松竹シナリオ研究所。映画を本気で勉強したことがある。 
  4. バイトで学んだ人生の経験 
    高校時代の冬休み、春休みには東京に出稼ぎに来て飯場暮らしをしていた。その金でカメラやステレオを買い、北海道一周の旅行をした。
    高校を卒業して就職したら、給与が1/3だった。

 さて、この中からどれを発表しましょう。入社面接なら、2のパソコンスキルを中心にした方が有利でしょうが、聞く人がPCに詳しくなかったら面白くないんじゃないかと心配します。

4の高校時代に飯場暮らしをして、出稼ぎをしていた大人たちと働いたのは価値観の基準になっていると思います。聞く人は面白いかも知れません。でも、「私のセールスポイント」とイメージからはちょっと・・・。

1のいきなりTK-80を買ってハンドアセンブルをしたのは、私の性格や生きる姿勢を表すエピソードで、やればなんとかなるという生き方を学んだように思います。しかし、これもPCに詳しくなかったら面白くもなんともありません。

4も捨てがたいのですが、「私のセールスポイント」というと1のTK-80の話の方がいいような気もします。どうしましょう・・・。

1分間トークはどのくらいの内容を話せるのか

1分間トークはどのくらいの文字数が話せるのだろうと検索してみました。

調べてみると、プレゼン技術について書いてあるサイトは、280~350文字くらいのものが多く見つかりました。

その中でも一番参考になったのがこのサイトです。 

diamond.jp

 

●第6のルール――「1分300文字」でゆっくり話す

なるほど、300文字の原稿を書いてみることにします。

●第7のルール――独り言から入る

というのもありますが、これはどんなことなんでしょう?

気になるので検索すると「一分で一生の信頼を勝ち取る法」に解説してありました。

「自分のセールスポイント」をどう伝えるか

300文字の原稿を書くのは決まりました。次はどんな順序で内容を話すかです。

セールスポイントについて検索しているときに、こんなサイトが見つかりました。

 

kenjasyukatsu.com

「自己PRのフレームワーク」を参考に原稿を書いてみます。そして、それから箇条書きのメモを作り、原稿を読まずにメモ見ながら話す。これは池上彰さんのマネです。

 

これで、1分間トーク「私のセールスポイント」はバッチリのはず。うまくいきますように。

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