シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

旅先で買う民芸品は楽しい! 日光でポルトガルのお土産「バルセロスの雄鶏」を買った

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東武ワールドスクウェア・アメリカゾーン)

旅先で買う民芸品は楽しい

お盆の時期をずらして実家へお墓参りに行ってきました。孫を連れての旅です。

  • 20日(月)
    「日光江戸村」、「日光さる軍団」
    宿泊:リブマックスリゾート川治(旧 源泉の宿 らんりょう)
    この宿は妻と宿泊したことがあります。
  • 21日(火)
    「東武ワールドスクウェア」
    「五十里ダム」
    会津へ
    「塔のへつり」
    「大内宿」
    実家泊
  • 22日(水)
    千葉へ帰ってきました。

「日光江戸村」、「日光さる軍団」などを見るのも楽しかったのですが、お土産屋さんを覗くのも楽しい。
今回は「日光江戸村」で、綺麗な風呂敷をみつけ、義母と実家のお嫁さん用に購入しました。

それと、東武ワールドスクウェアで自分用に「バルセロスの雄鶏 つまようじ立て」。ここは、世界の建造物や世界遺産を模型で再現した建築博物館ですから、世界中のお土産があります。

日光でポルトガルのお土産を買うのはどうなのよ、という気もしないではないですが、気に入ったので購入してきました。

ポルトガル幸運のシンボル「バルセロスの雄鶏」

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「バルセロスの雄鶏」伝説とは何か。

 

  • 『 昔々、スペインのサンチアゴが聖地として盛んに巡礼されていた頃 ポルトガルのバルセロスは通り道として多くの巡礼者が訪れていました。 当時、盗みが横行していたこの地にある巡礼者が通りかかります。彼は運悪く、窃盗の罪を着せられ処刑されることになってしまいました。 「私は無実です。どうか神のご加護を・・・」彼は祈りました。祈りが届き、彼は判決を下した裁判官に会うことを許されます。
  • そこで彼は言いました。「私は無実です。その証拠に明日の朝、私が刑に処せられる時、私の無実の証として、この丸焼きの雄鶏が鳴きだすでしょう」 翌朝、処刑の時間に丸焼きの雄鶏はむくっと起き上がり「コケコッコ~~」と鳴きだしたそうです。かくして巡礼者の疑いは晴れ、彼の窮地を救った雄鶏は「神のご加護と幸運」が受けられるお守りになったのでした。 めでたしめでたし。』

(アマゾン「ポルトガル製 メタル ようじ立て 幸せ バルセロスの雄鶏 楊枝立て」商品説明より)

「サンティアゴ巡礼」とはなにか。「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」へ行くことです。

サンティアゴは、ローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の三大聖地のひとつ。なぜ、三大聖地なのかと言うと、イエスの使徒である聖ヤコブ(新約聖書に登場するイエスの使徒)の遺骸が埋葬された場所だからです。

伝説の舞台であるバルセロスはスペイン国境近くの街。下のポルトガルからの巡礼路で言うと、赤い点のあるポルトとスペイン国境の中間くらいのところです。

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(「 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 - Wikipedia」より)

丸焼きになった雄鶏が鳴く訳はないのですが、そこが奇跡であり、伝説です。

この伝説には、誰もが無実の物が濡れ衣を着せられ、処刑されてならないという正義と、奇跡で真理を明らかにして欲しいとう願いが込められています。

そのことは多くの人が共感したのでしょう。だから、伝説として残ったのだと思います。そして、つまようじ立てになったのです。

「バルセロスの雄鶏」は幸運のシンボルであり、理不尽なめに会うことを嫌うシンボルでもあります。

高砂の面 

民芸品を紹介したので、私が気に入っているものを紹介してみます。

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昔は結婚式というと、「高砂や~、この浦舟に帆を上げて~」と歌ったそうです。

世阿弥作らしいのですが、なぜめでたいのか調べたのですが、まだよく分かりません。

新築祝いなんかにいいと思います。

韓国の翁 

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韓国に行った帰りに空港で見つけ、両替したお金の残り買いました。

この表情すきです。 

民芸品が好き

旅先で買う民芸品が好きです。

中南米の民芸品や衣類を売っている「チチカカ」の石像が気に入って、買うか、買うまいか、散々迷って、「買っていい」と妻に聞くと、「どこに置くのよ」と却下されたことがあります。

バリのお面もあります。リビングに飾りたかったのですが、「夜みると気持ちが悪い」と言われ、PCの前に掛けてあります。