シロッコ手習鑑

高卒シニアが放送大学の心理と教育コースで学んでいます。人間と文化コースにも興味があります。学んだことを基に自分の考えを組み立てて伝えていきたい。

中津川の「栗きんとん」は江戸時代の素朴な味がする

f:id:sirocco:20171013182911j:plain目次

この餃子の具みたいなものは何だ?

放送大学で知り合った友人が Facebook に見たことのないものの写真をアップしていました。大きい餃子の皮をむいて具を取り出したようなものです。

「何ですか、これ? 初めてみたような」
「ご存知ありませんか?中津川の栗きんとんです」

「へぇ、栗きんとんって、黄金色をしているものだと思ってました」

私には意外なものでした。

では、なぜ中津川の栗きんとんは黄金色でないのか。調べてみると、栗きんとんには二種類のものがあることが分かりました。

ひとつは、私が知っていた「おせち」に出てくる栗きんとん。これは、栗とさつまいも、くちなしの実から作ります。

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作り方はこちらに詳しく出ています、作れないですけど。

黄金になるのはくちなしの実で着色しているからです。くちなしの実を調べると、こんな色、形をしていました。 

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(無料写真素材 Photo-AC「高松市紫雲山クチナシの実」) 

「くちなしの~♪ しろい花~♪」と、渡哲也さんが歌ってましたが、実は濃いオレンジなのです。

それに対して、トップの写真の栗きんとんがあります。これは、栗を茹でて裏ごしし、砂糖を加え、火にかけながら練りあげたものです。

調べてみると食べてみたくなります。古くからある中津川の「栗きんとん」は栗本来の味がして、江戸時代の素朴な味がするに違いありません。

中津川「栗きんとん」はどんなものか

「栗きんとん」で検索すると、私の知っているおせち料理の「栗きんとん」もヒットしますけど、餃子の具のようなものもヒットします。

知らなかったのは私だけ?

なんか、どこにでもある温泉饅頭とは違った魅力に引き寄せられてきます。

こんなサイトがありました。

中津川は栗きんとん発祥の地であり、その記念碑が駅前にあるそうです。それから、

議場に栗を飾ったというニュースもあります。

さらには、中津川で栗きんとんを作っている14店舗の栗きんとんを1個づつ詰合せた『栗きんとんめぐり風流・ささゆり』というのもあります。

微妙に味が違うんでしょうか。なんとまぁ、中津川の栗きんとんへ力の入れようは相当なものです。

百聞は一見に如かず、というか食べてみたくなりました。

中津川「栗きんとん」は何処から買うか

アマゾンで検索すると、「くり屋南陽軒」、「七福 栗きんとん」などがヒットします。

どれも、レビューは高評価。 

岐阜中津川 栗100% 栗きんとん 10個入 「くり屋南陽軒」

岐阜中津川 栗100% 栗きんとん 10個入 「くり屋南陽軒」

 

しかし、老舗と言われる「すや」、「川上屋」はアマゾンでは販売していません。どちらの店も通販をしていますが、定価の他に「すや」が660円、「川上屋」が800円の配送料がかかります。

うーん・・・、アマゾンにするかブランドにこだわるか・・・。そしたら、百貨店でも取り扱っていて、その中に船橋西武があるのを発見しました。

これなら会社の帰りに寄れます。毎週金曜日に入荷予定ですから、金曜日に行くことにします。それなら、品切れもせず、鮮度もいいでしょうから。

西武船橋は、平成30年2月末日で閉店することになっています。

今回が初めての西武船橋で、なおかつ、最後の西武船橋になりそうです。 

船橋駅前の西武

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地下1階・諸国銘菓コーナー

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取り寄せたばかり?

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栗きんとんを食べてみる

厳かに箱から取り出したのがこの栗きんとんです。

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食べてみると栗の味がします。栗と少しの砂糖しか使っていないのですから、当たり前。それと、後引きます。何個も食べたくなります。

しかし、1個250円もしますから、バクバクと何個も食べる訳にもいきません。中津川の「栗きんとん」江戸時代の素朴な味がしました。

 自分でバクバク食べるのは贅沢だですが、贈り物にすると喜ばれると思います。