目次
- NEX-5Nを買って5年、なかなか綺麗な写真が撮れません
- 「マリオ」 NEX-5N 1/60s f:3.5 ISO:500
- 「スイセン」 NEX-5N 1/500s f:3.5 ISO:100
- 「ポトス」 1/60s f:8 ISO:1600
- 「フォルクスのステーキ」 1/100s f:4 ISO:800
- 「お隣の花」1/100s f:7.1 ISO:100
- 「虫がいた!」 1/60s f:20 ISO:320
- 「垣根のドウダンツツジ」1/125s f:5.6 ISO:100
- 「マッシュルーム」 1/60s f:6.3 ISO:2000
- 「ワイキキのカメ」1/20s f:11 ISO:3200
- 「リモコンとワイキキカメ」1/60s f:11 ISO:3200
- 「トルココーヒーを入れる用具」 1/60s f:9 ISO:2000
- 「里帰りカップ資料館」 1/50s f:9 ISO:3200
- 「里帰りカップ資料館 棚」1/60s f:8 ISO:2000
- 「フォルクスのパンを焼くところ」1/60s f:4 ISO:320
- 「夕暮れの東大ブラウンド」1/60s f:3.5 ISO:3200
- クローズアップレンズ MC+4 49mm 近接撮影用
- まとめ
ソニー SONY 単焦点レンズ E 30mm F3.5 Macro ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL30M35
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Camera
- 購入: 1人 クリック: 7回
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NEX-5Nを買って5年、なかなか綺麗な写真が撮れません
SONY NEX-5Nを買って5年になりました。
トルコに行ったときコンデジが壊れてしまいました。暗さに強くて夜景が綺麗に撮れることと、バッテリーが長持ちで強いのが気に入っていたのに残念でした。
ミラーレスのNEX-5Nにしたのは、iPhoneで撮影することが多くなったことから、デジカメは良いのが欲しくなりました。
決めてはこれですね。
SONY α NEX-5NK にした決め手はボディが小さい割には撮像素子が大きい、動画。これに決定!
— sirocco (@sirocco_jp) 2012年4月28日
でも、なかなか綺麗な写真が取れません。このレンズがあれば、あのレンズがあればとレンズも増えてきました。
今度買ったのが、マクロレンズ E 30mm F3.5 (SEL30M35)。マクロですからかなり近くまで寄れます。
でも、寄れは寄ったで、絞りの具合でボケる範囲がまるっきり変わります。
練習というか、撮影した写真とデータを検討してみます。
もう、レンズは買わないぞ。
「マリオ」 NEX-5N 1/60s f:3.5 ISO:500
f:3.5 はこのレンズを一番明るくした状態です。AUTOで撮影したんだっけか。手前の雲のようなものにピントがあってマリオはややボケています。
NEX-5Nの液晶で確認しただけでは、マリオにピントが合っているかどうか分からないのです。色が変色してピントが合った範囲を教えてくれるのですが、なかなかうまく行きません。拡大モードもめんどうです。
ファインダーならボケる範囲が分かり易くていいかとも思います。しかし、老眼なのが問題です。眼鏡できっちりと補正しておかないと、良く見えたからとシャッターを押しても実際はピントが合っていないかもしれません。
昔、高校の先生に身分証明用の写真を撮って貰ったらピンボケしていたことがありました。美術の先生でカメラが専門でした。でも、近眼だから自分が良く見えるようにピントを合わせても本当は合っていなかたのです。
「スイセン」 NEX-5N 1/500s f:3.5 ISO:100
もう少しピントの合う範囲が広い方がよかったかなと思っていたのですが、やっぱりこのくらいでよいでしょうか。マリオと同じf:3.5でも離れている距離が少し大きくなったのでピントの合う範囲が広くなったようです。
「ポトス」 1/60s f:8 ISO:1600
f:8と絞ってみました。これだけ絞ってもポトスとの距離が近いのでバックはかなりボケています。
「フォルクスのステーキ」 1/100s f:4 ISO:800
AUTOで撮影しました。f:4でも距離が離れているのでプレート、肉、ジャガイモ、フォークにボケはありません。
「お隣の花」1/100s f:7.1 ISO:100
f:7.1と絞っていますが、花との距離が近いのでバックの花がボケています。f:3.5にしてもっと寄れば、ピントが合うのは花の中央だけになるとおもいます。
「虫がいた!」 1/60s f:20 ISO:320
f:20。あれ? なんでこんなに絞ったんだっけ?
それでもバックがボケています。
「垣根のドウダンツツジ」1/125s f:5.6 ISO:100
もっと絞ってドウダンツツジの花にもっとピントを合わせたかった。
小さい液晶の画面では分からないのです。17インチくらいのモニターならわかるんですけれどね。
「マッシュルーム」 1/60s f:6.3 ISO:2000
良く見るとマッシュルームの一番手前がボケていますね。ここをキッカリと映さなくちゃ。
「ワイキキのカメ」1/20s f:11 ISO:3200
f:11 とかなり絞っても被写体との距離が近いとボケるところが出てきます。
「リモコンとワイキキカメ」1/60s f:11 ISO:3200
これでカメの大きさが分かると思います。
同じf:11 でも少し離れるとリモコンもカメもくっきり。ボケがほとんど気になりません。
「トルココーヒーを入れる用具」 1/60s f:9 ISO:2000
以下のときの未公開写真です。
コーヒーカップがボケては嫌だったので、f:9とかなり絞っていました。
この写真はボケがなくてくっきり映りすぎてうるさいくらい。もっとボケた方がよかったですね。
ボケの有難さがなんとなく分かってきました。
「里帰りカップ資料館」 1/50s f:9 ISO:3200
ゴミゴミしている感じですけれど、仕方がないようにも思います。
「里帰りカップ資料館 棚」1/60s f:8 ISO:2000
手前の椅子とかもう少しぼかしてもいいように思います。
「フォルクスのパンを焼くところ」1/60s f:4 ISO:320
当たり前ですが、マクロでも普通に撮れます。AUTOだとf:4くらいになるようです。
手前にピントが合っていて、棚のパン生地(?)はボケています。手袋をした手の質感がいいかも。
「夕暮れの東大ブラウンド」1/60s f:3.5 ISO:3200
クローズアップレンズ MC+4 49mm 近接撮影用
MARUMI カメラ用フィルター クローズアップレンズ MC+4 49mm 近接撮影用 034067
- 出版社/メーカー: マルミ
- メディア: Camera
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初代iPhoneのときはフォーカスの機能がなかったので、100均から買ってきた虫メガネをくっつけて接写をしていました。それと同じ効果を発揮するのがクローズアップレンズです。
これは普通のレンズに使うために買ったのですが、ほとんど使っていませんでした。
今回はマクロレンズにさらにクローズアップレンズをつけて寄ってみました。
「SEIKO PRESAGE」1/40s f:10 ISO:3200
「ワイキキのカメ」1/13s f:16 ISO:3200
まとめ
ソニーのマクロレンズ E 30mm F3.5 (SEL30M35)を買ったので、どのくらい絞ればいいか試しながら撮影しました。
でも、なかなか綺麗な写真が撮れません、iPhoneなら簡単なんですが。
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