(1):最後にどのカメラで撮影したかを示すための数字。
目次
車で行くには分かりにくい
「佐倉武家屋敷」に行ってきました。
行きたいと思ったのは、「SIGMA dp2 Quattro」 を買ったから。このカメラで撮影してみたかったのです。*1
にわか歴史愛好家になったのも大きな理由です。
面接授業「武士の思想『葉隠』を読む」で武士の思想を知ったこと。それと、放送授業「歴史と人間」で歴史に興味を持つようになりました。
結果はさておき、駐車場にいくのに迷いました。
「佐倉武家屋敷」へ行くには狭い坂道を通らなければなりません。
最初にカーナビに案内されて行ったのが上のルートです。
かなり狭い道路になり、途中でこのまま進むのは無理と判断して右折したことから、体育館あたりで行ってしまいました。
通りかかった人に道を聞きます。
「みなさん歩いていきますよ」とのことで、体育館に車を置いて「武家屋敷」まで歩いていきました。
体育館からは坂道を下り、次に「くらやみ坂」を上ります。
【二回目に行ったルート】
一回、行って分かったのは、「細い坂道を通らないと行けないこと」が、静かな空間を演出している、ということでした。
そのことを書きたくてもう一度いきました。こんどはがっちり調べました。
上の地図のルートなら車が通れます。しかし、対向車が来た時には広い場所を見つけ、譲り合ってすれ違うことになります。
佐倉街道、国道296に囲まれたこの付近は、細い坂道で車がほとんど通りません。
武家屋敷通りに入ると緑に囲まれ、異次元の世界に入ったような雰囲気になります。
【武家屋敷通り】(2)
写真の突き当りが竹林の「ひよどり坂」。その右手前に白く看板が見えるのが駐車場、茅葺屋根のところが受付です。
「ひよどり坂」に近い駐車場
とりあえず、車はここに駐車して順次撮影して行きます。
【緑に囲まれた駐車場】(3)
駐車スペースは14台。車の奥の建物はトイレです。入口に飲み物の自動販売機があります。大型バスは入れません。「佐倉市立美術館」前の駐車場を利用してください。
【受付】 (4)
こちらを入った左手が受付です。
- 開館時間 9:00~17:00
- 休館日:月曜日
- 入館料:一般 210円 学生100円
「佐倉武家屋敷」へ行くには狭い坂道を通らなければなりません。それが、緑豊かな異次元空間を演出しているのだと気が付きました。
緑豊かな中に茅葺屋根が佇んでいる
時代劇に登場する武家屋敷は瓦屋根です。
それに比べ 「佐倉武家屋敷」はなんと素朴なのでしょう。土塁と生垣の中に茅葺の住宅を見てください。(5)
内部はこんな感じです。 (6)
(7)
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(9)
(10)
フォトジニックな竹林「ひよどり坂」
最初に「武家屋敷」に興味を持ったのは、「ひよどり坂」の竹林を撮影してみたいと思ったからです。
武家屋敷通りの突き当りにある「ひよどり坂」を下っていきます。武士はここを通って佐倉城へ登城したと言います。(11)
下り終えた地点から見上げる「ひよどり坂」。(12)
後日に同じ場所を(13)
「武家屋敷」は竹が多い。(14)
「くらやみ坂」。最初に地図をみたときには、武家屋敷通りから上っているのだと思いました。下り坂で体育館へは上り坂。最初はここを通ってきました。 (15)
さて、最後にクイズです。
この中に iPhone の写真が3枚入っています。
「SIGMA dp2 Quattro」は雰囲気が違うので分かり易いと思いますが、 iPhone の写真はどれでしょう?
(「」の中を選択すると番号が現れます)
SIGMA dp2 Quattro「(1)(6)(7)(8)(11)(12)(15)」
SONY NEX-5N:「(3)(4)(9)(13)(14)」
iPhone 7:「(2)(5)(10)」