シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

イーロン・マスクは、トランプ前大統領のツイッターアカウントを復活させるのか

Steve Jurvetson  による, CC 表示 2.0, リンク

目次

トランプのツイッターアカウント復活は時間の問題なのか

Yahoo.comで以下の記事が目にとまった。

(jezebel.com の記事なので元記事へリンク)

jezebel.comイーロン・マスクはトランプ前大統領のツイッターアカウントを復活させるようなことを言っているそうだ。

  1. トランプを禁止するツイッターの背後にいる女性をすでに解雇している
  2. 「言論の自由の絶対主義者」と自称している
  3. トランプのツイッター禁止は「悪い決定」だと述べている

だから、アカウント復活は時間の問題のように感じると言っている。

フェイクを垂れ流し、大統領選挙では負けていないという根拠のないデマを流したようなトランプ前大統領が返り咲きするようなことがあっては困ります。

本当にツイッターアカウントを復活させるのでしょうか。

これを報じている「jezebel.com」ってどんなサイト?

「jezebel.com」の記事はどの程度信用すべきなのでしょうか。

Jezebelは、女性向けのニュースや文化的な解説を扱う、米国を拠点とするWeb サイトです。2007 年にGawker Mediaによって、 Anna Holmesの編集の下で、伝統的な女性雑誌に対するフェミニストのカウンターポイントとして。Gawker Media の解散後、このサイトはUnivision Communicationsに買収され、後にG/O Mediaに買収されました。

Jezebel (website) - Wikipedia

「伝統的な女性雑誌」に対する「フェミニストのカウンターポイント」。

「伝統的な女性雑誌」に対して価値観が合わなければ、異議を述べるサイトのようです。

80%くらい信用しても良いと思います。

(100%は数学的に証明されたものだけです)

他メディアはどんな報じ方をしているか

他メディアがどんな報じ方をしているのかを調べてみました

BBC NEWS JAPAN

これは5月の記事。まだイーロン・マスクは買収完了していない。

www.bbc.com

マスク氏は、ツイッターでのアカウント凍結はトランプ氏を黙らせておらず、むしろ自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」(Truth Social)を創設させ、極右への影響力を強めていると述べた。

それだったら、アカウントを復活させるように思います。

ロイター

jp.reuters.com

4月26日 の日本経済新聞の記事では「Twitterには戻らず」と言っているようです。

しかし、10月29日のロイター の記事では「Twitterには戻らず」と明言したいないようです。

トランプ氏はFOXニュースとのインタビューで「イーロンのことが好きだが、私はトゥルースにとどまる」と指摘。ただ、自身のツイッターアカウントが復活してもツイッターに投稿しないとは明言しなかった。

ツイッターアカウントが復活すれば影響力の大きいツイッターに投稿するんじゃないですか?

AFPBB News

イーロン・マスクがツイッターに「投稿監視評議会」を設置して、投稿内容やアカウント凍結解除に関する方針を検討すると報じています。

www.afpbb.com

この記事を最初みたときは、トランプのアカウント復活はないと思ったのですが、いくつかの記事を調べると「復旧させる」のではないかと思いました。

「評議会が招集されるまで、コンテンツに関する重大決定やアカウントの復旧は行わない」とは言っていますが、その後は復旧させるんじゃないですかね。

そのためにツイッターを買収したのかも知れません。

まとめ

Yahoo.comで「イーロン・マスクがトランプ前大統領のアカウント復活させるのは、時間の問題だ」という記事が目にとまった。はたしてそうなのかを調べて検討してみみました。

過去に、マスク氏は、アカウント凍結は極右への影響力を強めていると述べています。

そのことから、「投稿監視評議会」を設置して、投稿内容やアカウント凍結解除に関する方針を検討すると言っていますが、最終的にはトランプ前大統領のツイッターアカウントを復活させるのではないかと推測しました。

(個人的感想です)