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電源プラグアダプタが使えない
海外でiPhoneやデジカメを充電するにはコンセント形状変換プラグが必須です。電源コンセントの形は国によって違って、そのままではコンセントに差し込めないからです。
私が使っている変換プラグはこれ。10年以上前に旅行用品を扱っている店で購入したものです。
最初のホテルには2種類のコンセントがついていました。丸い穴3つのコンセントと下の変換アダプタのような形のコンセントです。丸穴3つのコンセントにはアダプタが入りませんでしたが、下の変換アダプタのようなギザギザのコンセントにはアダプタが入り、iPhoneを充電することが出来ました。
ところが、シギリヤのホテルには丸い穴3つのコンセントしかなく、アダプタが入りません。
そんなときのための満タンに充電したエネループ
これから iPnone を充電することが出来ました。
変換プラグを差し込むには
移動する車でガイドさんにそのことを話すと、部屋に案内して給湯などをチェックするときに問題を解決してくれました。
変換アダプタを差し込めなかった原因は簡単です。スリランカの電源コンセントは安全のために穴が閉じていて、アースのないプラグはそのままコンセントに差し込めないようになっています。上の穴にアース棒を差し込めば、下の二つの穴が開きプラグを差し込めるようになっているのです。
1.まず、付属の棒を上の穴に入れます。
これをしないと下の穴にプラグを差し込めません。
2.次に幅を調整しながらアダプタを差し込みます。
3.差し込んでしまえば、アース棒を引き抜いてもOKです。
これでiPhoneを充電することが出来ました。
カメラのバッテリーは2個持っていきました。バッテリーに気を配らないでいましたら、キャンディのマーケットでバッテリーが切れてしまいました。
海外で電気器具を使うときの注意
海外旅行のときに使う電気器具について、私が注意していることを書いてみます。
- ヘアドライヤーは持っていかない
日本の電源は100V。交流をそのまま使っているので電圧の違う国では注意が必要です。ヘアドライヤーのあるホテルもありますし、変圧器を購入するほどでもないので持っていきません。 - 電動髭剃り
持っていきません。日本のホテルで使わなかったときに持ち帰った安全カミソリをいくつか持っていきます。こちらの方が軽い。 - iPhone、デジカメの充電器
これらの充電器は直流を作ってバッテリーを充電しています。今の充電器はトランスを使わないスイッチングレギュレーターですから、100V~240Vくらいの交流が使えます。
スリランカは 230 V、 50 Hz。(Sri Lanka: power plug adapter needed? | POWER PLUGS AND SOCKETS OF THE WORLD)
電源プラグのアダプタがあればOKです。
SONY デジカメの充電器 INPUT 100V~240V、50/60Hz
iPhoneUSB電源アダプタ INPUT 100V~240V、50/60Hz
(Apple USB電源アダプタについて - Apple(日本))
以下は各国の「プラグ形状」を紹介したサイト。今使っている電源プラグアダプタならどこの国でも使えそうです。
こちらは国別に詳しい解説があります。
象の孤児院
スリランカに野生の象が多いのですが、母親にはぐれたり、母親が死んでしまった象が発見されることがあります。その象を保護しているのが「象の孤児院」です。
「千葉の市原に『象の国』というのがあって、象がいっぱいいますよ」
と、ガイドのルワンさんに『象の国』の国の話をしました。
そこの息子がゾウ使いになるためにタイへ行って修行して日本に戻ってきたけれど、交通事故で亡くなってしまった。それが映画になった。
そんな話をしました。
川で水浴びをするために象が移動しています。「象の孤児院」には90頭の象がいるそうです。その半数ですから約45頭もの巨大な象がお土産屋さんの並ぶ通りを練り歩きます。それはかなりの迫力。実をいうとちょっと怖かった・・・。
川で水浴び。
観光客。遠足? 子どもたちも多かった。
象の孤児院・お土産屋さんの通り。
ここでお土産に紅茶とアロハシャツを購入。最後のアロハシャツのときに、妻がいつも値切っていたのを思い出しました。
もう、レジでおつりを受け取る段階だったのですが、それでも、300ルピーまけてくれました。
結果的にこれが最後の買い物。最後の最後になって値切るのを思い出したのです。
買うか買わないか決めるときに言わないとダメでしょ・・・Orz
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