2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧
感情を抑えている人物よりも、感情を抑えきれずに溢れている人物のほうが、強烈に訴えるものがある。増村保造は、まさにそういう人物を描こうとした。
映画の中では、本当のことを言わない場面がある。それも、いちばん大事なところで。別れの場面だ。その場面について、「言葉に出ない気持ち」がどのように表れているのかを見ていく。
『東京物語』が名作だと聞いて、何度か見たことがある。しかし、その良さはよく分からなかった。今ではよく分かる。それはなぜなのか。
『幸福の黄色いハンカチ』とリメイクを比較すれば、何か見えてくるのではないか。そう考えて始めた研究でしたが、なかなか前に進みません。そこで思い出したのが、増村保造の評論でした。
「ゆる映画学」の本を書こうとしています。その「第一章 セリフの裏にある気持ち ── 映画はどこを見れば面白くなるのか」イントロダクションはこんな内容になる予定です。
「ゆる映画学」の本を書こうとしています。名作映画を「どこに注目すれば面白くなるのか」を解き明かす試み。その「はじめに」はこんな内容になる予定なので、紹介します。