宮川一夫著『キャメラマン一代―私の映画人生60年』を読みました。宮川一夫さんは、日本映画が世界のトップを走っていた時代に名作を撮影した日本を代表するキャメラマンだからです。
アメリカでは、教授が「よい質問をする学生です」というのは最高の称賛だと聞きました。なのに「質問、意見はありませんか?」とよく言われるのですが、なかなか質問ができません。
野上照代さんは『羅生門』以来、全ての黒澤映画に記録・編集・制作助手として参加してきました。彼女の本を読むことで黒澤映画の舞台裏が分かり、深く映画を味わうことが出来ます。
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