シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

議論比較法で投資の未来を予測!ChatGPT-4oが導く最適な判断

ChatGPT-4o が描いたイラスト*1

「三菱UFJ」と「三井物産」を比較検討する

8月の上旬に株価の暴落がありました。去年の10月7日からパレスチナ関連の情報が多くなり、アメリカに嫌気がさした私は投資信託などを全部売却していた私は、けっこう好きな個別株を買うチャンスでした。

  • ◯イオン:株主優待が目的でもとから保有している
  • ◯日本たばこ産業:買うことができた
  • 三菱瓦斯化学:AIに相談すると円高はマイナスなので売却
  • カプコン:逆指値を間違えて0を多くしてしまい売却
  • KOKUSAI:オルカンに選ばれたが、半導体が終わったので売却
  • 日本航空:燃料が安くなっていいかと思ったが思うようでなかった売却
  • ◯三菱UFJ:銀行、保険がよいということでかった。
  • ◯花王:生活用品でディフェンシブな銘柄。

◯を保有していたのですが、「三井物産」を「資源に強み」ということでオススメしている人がいました。

急に円高になったこともあり、「三菱UFJ」が下落(海外に資産があるからか)。

10月が過ぎれば上昇に向かうと思うのですが、そこまで「三菱UFJ」で耐えれるか・・・悩んだのですが、「三菱UFJ」と「三井物産」を比較検討することしました。

二人のアナリストが議論してアドバイザーが判定

そこで思いついたのが ChatGPT-4o に議論してもらい、その結果を投資に役立てようということです。

  • 「三井物産」を支持するアナリスト「みつい」
  • 「三菱UFJ」を支持するアナリスト「三菱」
  • 議論を判定する投資家の「シロッコ」

「みつい」と「三菱」に主張してもらい、「シロッコ」が判定するのをChatGPT-4oにやってもらおうというのです。

こんな面白くて役立つ結果になるとは思いませんでしたので、プロンプトは綺麗な文章ではありません。

三井物産を支持するアナリスト「みつい」と三菱UFJフィナンシャル・グループを支持するアナリスト「三菱」がこれから円高に向かう環境のなかで、どちらが有利な経営をするか議論し、それを聞いている投資家「シロッコ」はどちらに投資するか判定して、根拠を述べてください。

ChatGPTの議論と判定

円高が進む環境下での三井物産と三菱UFJフィナンシャル・グループの経営に関する議論を次のように整理してみます。

三井物産を支持するアナリスト「みつい」の主張:

  1. 資源・エネルギー事業の強み:
       三井物産は、天然資源やエネルギー事業に強みがあり、これらの資産は通常ドル建てで取引されることが多い。円高の際には、ドルで得た収益を円に換算すると減少する可能性がある。しかし、同社はグローバルに多角的な事業を展開しており、資源以外にも食品、インフラ、IT分野など幅広くポートフォリオを持っているため、円高の影響を一部カバーできる。
       
  2. 海外事業の成長ポテンシャル:
       円高によって、海外での投資や買収が相対的に安価になるため、資源価格が安定している間に海外市場での拡大戦略を強化できる。これにより、長期的には収益基盤をさらに強固にすることが可能。

  3. 為替ヘッジ戦略:
       同社は円高に対して為替ヘッジを積極的に行っており、リスク管理の面で強みがある。円高時のリスクを低減し、安定した利益を確保するためのポートフォリオが準備されている。

三菱UFJフィナンシャル・グループを支持するアナリスト「三菱」の主張:

  1. ドル建て資産と為替影響:
       三菱UFJフィナンシャル・グループは、国際的な金融事業を展開しており、多くのドル建て資産を保有している。円高によりドル建て資産の価値が目減りし、収益が減少する懸念があるが、同時に円建ての負債も減少するため、バランスシート全体への影響は部分的に緩和される。

  2. 金利動向の影響:
       円高局面では通常、金利が低下する可能性が高い。金融機関として、低金利環境では融資業務からの利ざやが縮小するため、収益性が低下する懸念があるが、三菱UFJは海外事業からの収益が大きく、この部分がカバーできる可能性がある。特に米国での事業基盤は強力であり、長期的には為替の変動を乗り越えるポテンシャルがある。

  3. 国内市場への強み:
       国内市場における圧倒的な顧客基盤と金融商品を持っており、円高局面では外国投資家からの資金流入や、円高メリットを享受する輸入企業向けの融資が活性化する可能性がある。

投資家「シロッコ」の判定と根拠:

投資家「シロッコ」は、三井物産に投資することを決断した。以下の理由に基づいています。

  1. 円高環境下での成長戦略:
    三井物産は、円高を利用して海外事業の拡大に乗り出す可能性が高く、資源価格の安定や多角的な事業展開によって、リスクを分散しながら利益を追求できる点が魅力的。

  2. 資源価格の安定と多様性:
    三井物産の資源事業はドル建てであるため、為替の影響はあるが、食料、インフラ、ITなどの多様な事業が収益を支えるため、経済環境の変化にも対応できる柔軟性がある。

  3. 中長期的な成長の見通し:
    海外市場での買収や投資機会が円高により有利になることで、中長期的に見て成長の余地が大きいと判断した。また、資源価格の回復があれば、円高の影響を抑えた上でさらに利益が伸びる可能性も高い。

したがって、「シロッコ」は円高環境を考慮しつつ、グローバルな成長を視野に入れた三井物産への投資を選択しました。

結果は無保証です

8月の上旬に株価の暴落がありました。

10月が過ぎれば上昇に向かうと思うのですが、そこまで「三菱UFJ」で耐えれるか・・・悩んだのですが、「三菱UFJ」と「三井物産」を比較検討することしました。

そこで思いついたのが ChatGPT-4o に議論してもらい、その結果を投資に役立てようということです。

ChatGPT-4oの判定は「三井物産」。

判定にしたがい「三菱UFJ」から「三井物産」へ乗り換えました。

「三井物産」:とりあえず上昇しています。

「三菱UFJ」:下落したので心配でしたが、さすがは「三菱UFJ」、戻しています。

ChatGPTによる議論と判定、いかがでしたか。

出力した情報がどの程度正しいのか、私に判定するほどの能力はありませんが、概ね当たっているような気がします。

これと同じ手法を株式投資に活用できますが、そこは無保証です。

自己責任でChatGPTの会話を楽しんでください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

*1:①三井物産を支持するアナリスト「みつい」と
②三菱UFJフィナンシャル・グループを支持するアナリスト「三菱」が
どちら投資すべきか議論し、それを聞いて判断する「シロッコ」。
その絵を描いてください。
バックはお金や上昇する棒グラフのイメージでお願いします。
人物は円弧を多用した可愛い感じでお願いします。