シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

高倉健さんが出演する映画は「健さんの映画」でなくてはならない・ 降籏康男監督『ホタル』

2001年に公開された『ホタル』を観ました。高倉健さんが出演する映画は「健さんの映画」でなくてはなりません。この映画を観終えて感じたのは、よくもこんなに複雑で難しい問題を「健さんの映画」に出来たものだということです。

テネシーワルツが流れる高倉健さんの映画・ 降旗康男監督『鉄道員(ぽっぽや)』

テネシーワルツが流れる降旗康男監督『鉄道員(ぽっぽや)』をみました。高倉健さん演ずる乙松はとても鉄道を大切にします。どんなにさびれた駅でも、乗客が一人でも、いなくても、正確に時間通りに鉄道を運行させる。それが誇りでもあります。

寒いのはなんとかなるが暑いのは辛い・停電の記録

強力な台風15号が千葉を襲いました。千葉市では最大瞬間風速57.5メートルを観測したそうです。その影響で、9/9 明け方から 9/11日まで停電。この暑い中での停電は辛いものがありました。ようやく電気がきましたので、忘れないうちに書いておきます。

高倉健さんは最後の映画『あなたへ』で何を伝えたかったのか

高倉健さんが最後に出演した映画は降旗康男監督の『あなたへ』です。自分の胸がスパークする映画だけに出演したといいますが、簡単にそんな脚本とは出会えません。高倉健さんが待ちに待ち、選びに選んだ映画のテーマは何だったのでしょうか。

なぜ、高倉健さんはどんな役を演じても「高倉健」だったのか

高倉健さんの出演した映画はどんな役名でも、「高倉健」というキャラクターでした。東映時代は1年に10本以上撮影し、そのうちベストテンに4本も入るという人気ですが、東映を退社してからは、出演する映画が極端に少なくなります。