映画
『名作をいじる 「らくがき式」で読む最初の1ページ』を読みました。名作には《変》なところがあるから、それを書き込んで行く。「らくがき」していくうちに、名作の新たな魅力に気付くと言います。
映画評論家・町山智浩さんが「民主主義とは多数決ではありません」とツイートしたことから、卒業研究の論文で連邦議会上院がフィリバスター(議事妨害)を許している理由を述べたことを思い出しました。
高校野球でわせがく高校が82対0で敗れ、大きな得点差がニュースになった。わせがくは通信制の高校だ。不登校の生徒が多い。それが82.点を失いながらコールド負けするまで試合わ続けた事に感動した。
ロシアがウクライナに侵攻し、ゼレンスキー大統領が注目されています。プーチンとゼレンスキーの対立は、私が卒業研究の題材とした『スミス都へ行く』の世界によく似ています。ゼレンスキーが理想を描いたドラマから飛び出した人間だからです。
NHK 『ラスベガスVS.MITの天才 全米を騒然とさせた頭脳戦』でブラックジャックには必勝法があることを知りました。それは私にも出来ることなのでしょうか? 実際にカジノに行くかどうかは別にして、私に可能かどうか調べてみました。
どの面接授業を科目登録申請するかを検討しました。私には〈映画つにいて考え、書く力を高めたい〉という望みがあり、その望みが叶えるのに役立つかどうかを選択の基準としました。
ドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』を観ました。この映画を観ることになったのは、『風立ちぬ』について調べているうちにこの映画を知り、興味が広がったからです。
『風立ちぬ』を見直しました。『風立ちぬ』は、公開当時に映画館で観たのですが、それほど印象に残りませんでした。印象に残ったのは紙ひこうきを飛ばすシーンくらい。しかし、それは私が映画をよく見ていなかったのが原因のようです。
アメリカ文化の基本になっているキリスト教を知るために、映画『神は死んだのか』(原題「God's Not Dead」)を見ました。アメリカの音楽、映画を見る視点がちょっと変わったと思います。
銚子電鉄が映画『電車を止めるな!』を作って公開していることを知り、「成田空港温泉 空の湯」まで観に行ってきました。
「YAHOO!映画」の『セッション』で、楽しみにしていたのに良さを感じられなかったというレビューを見つけて、気になりました。同じ映画を見たのに、感動的な時間を過ごせなかったのをもったいないと思いました。
ブログがなかなか読んで貰えません。これを解決するヒントがありました。韓国映画『パラサイト』の話を聞き、この映画はみたいと思いました。なぜ、映画を観たくなったのかを分析すれば、方向性が見えるはず。
高倉健さん主演の『四十七人の刺客』を見ました。しかし、少しも高倉健さんらしくありません。出演作にこだわる高倉健さんが、なぜ『四十七人の刺客』に出演したのか? この映画には出演しなかったほうがよかったのに・・・。
2001年に公開された『ホタル』を観ました。高倉健さんが出演する映画は「健さんの映画」でなくてはなりません。この映画を観終えて感じたのは、よくもこんなに複雑で難しい問題を「健さんの映画」に出来たものだということです。
テネシーワルツが流れる降旗康男監督『鉄道員(ぽっぽや)』をみました。高倉健さん演ずる乙松はとても鉄道を大切にします。どんなにさびれた駅でも、乗客が一人でも、いなくても、正確に時間通りに鉄道を運行させる。それが誇りでもあります。
高倉健さんが最後に出演した映画は降旗康男監督の『あなたへ』です。自分の胸がスパークする映画だけに出演したといいますが、簡単にそんな脚本とは出会えません。高倉健さんが待ちに待ち、選びに選んだ映画のテーマは何だったのでしょうか。
高倉健さんの出演した映画はどんな役名でも、「高倉健」というキャラクターでした。東映時代は1年に10本以上撮影し、そのうちベストテンに4本も入るという人気ですが、東映を退社してからは、出演する映画が極端に少なくなります。
高倉健さんの出演した映画はどんな役名でも、「高倉健」というキャラクターでした。そのキャラクターはいつから作られ始まったのか。 マキノ雅弘監督の『日本侠客伝』(1964年)から、というのが私の答えです。
高倉健さんのデビュー作を見ました。高倉健さんと言えば、礼儀正しく、無口でストイック。不器用だけれども、意志が強いイメージですが、この作品では人格として考えると若くて暴走しやすく、晩年の「高倉健」にはほど遠いイメージです。
新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』を原作とした『八甲田山』について書きます。撮影監督の木村大作さんが、兵隊が雪の中で死んでいくだけではヒットするとは思えなかったそうです。ところが大ヒット。どこに魅力があったのでしょう。
高倉健さんと言えば「仁侠映画」「ヤクザ映画」。そのシリーズが始まる切っ掛けとなったのが『人生劇場 飛車角』(1963年)です。 仁侠映画の登場人物はどんな価値観で行動するのでしょうか。それを考えていきます。
ブログ記事を書くために「高倉健」で検索すると、高倉健さんを称賛するコメントが沢山ヒットしました。 高倉健さんに関する美談のエピソードは数限りなくあります。 日本人が求める理想像は高倉健さんなのではないかと思いました。
森本レオさんおススメの『冒険者たち』が7月18日にNHK-BSで放送されます。 さて、これをどうやって観るか。 以前は HDDレコーダーで録画していましたが、地デジになってからは番組を録画していません。
TBSラジオで放送されていた『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! 』の第1回放送は玉袋筋太郎さんがゲストでした。彼が紹介していたのは山田洋次監督の『遙かなる山の呼び声』でした。私の大好きな映画です。
NHK BSプレミアムで「新日本風土記 喜多方」を見ました。その中に会津若松に対してのコンプレックスの話が登場します。それがテーマになった映画・鈴木清順監督の『けんかえれじい』もあると言います。この映画、どうしても観たくなりました。
90歳近い老人が、メキシコの犯罪組織に依頼され、コカインの運び屋をする『運び屋』を観ました。大金を手にすることで主人公が輝きを取り戻すのがメインのテーマ。その主人公を演じる88歳のクリント・イーストウッドがチャーミングでした。
コンサートに登場するアーティストは、観客にとって憧れの存在。音楽を聴くのはもちろん、近くから表情を見たいと感じるもの。ところが、この映画で演奏を聴きにくる人たたちにとっては視点が違います。それは、アーティストが黒人ピアニストだからです。
この本は、戯曲を書いて、演劇を創るためのハウツー本です。平田オリザさんは、「まえがき」で「戯曲というものは誰もが書けるものだと思っているし、誰もが書いていいものだと思っている」と言います。戯曲は誰でも書けるものなのでしょうか?
2014年12月 5日の『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』は森本レオさんでした。森本レオさんはとても映画にうるさい人。モンタージュ理論について話していました。 モンタージュ理論を調べるとブランディングに使えるという記事を発見。
2012年4月からTBSで放送されたラジオ番組『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』を聴きました。これが面白いんです。116本の映画紹介から、魅力的な3つの紹介トークを取り上げます。