シロッコ手習鑑

高卒シニアが放送大学の心理と教育コースで学んでいます。人間と文化コースにも興味があります。学んだことを基に自分の考えを組み立てて伝えていきたい。

映画

テネシーワルツが流れる高倉健さんの映画・ 降旗康男監督『鉄道員(ぽっぽや)』

テネシーワルツが流れる降旗康男監督『鉄道員(ぽっぽや)』をみました。高倉健さん演ずる乙松はとても鉄道を大切にします。どんなにさびれた駅でも、乗客が一人でも、いなくても、正確に時間通りに鉄道を運行させる。それが誇りでもあります。

高倉健さんが最後の映画で伝えたかったこと・降旗康男監督『あなたへ』

高倉健さんが最後に出演した映画は降旗康男監督の『あなたへ』です。自分の胸がスパークする映画だけに出演したといいますが、簡単にそんな脚本とは出会えません。高倉健さんが待ちに待ち、選びに選んだ映画のテーマは何だったのでしょうか。

なぜ、高倉健さんはどんな役を演じても「高倉健」だったのか

高倉健さんの出演した映画はどんな役名でも、「高倉健」というキャラクターでした。東映時代は1年に10本以上撮影し、そのうちベストテンに4本も入るという人気ですが、東映を退社してからは、出演する映画が極端に少なくなります。

高倉健さんのデビュー作・『電光空手打ち』/『流星空手打ち 』(1956年)

高倉健さんのデビュー作を見ました。高倉健さんと言えば、礼儀正しく、無口でストイック。不器用だけれども、意志が強いイメージですが、この作品では人格として考えると若くて暴走しやすく、晩年の「高倉健」にはほど遠いイメージです。

雪の中で兵隊が死んでいくだけの映画はなぜヒットしたのか・高倉健主演『八甲田山』(1977年)

新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』を原作とした『八甲田山』について書きます。撮影監督の木村大作さんが、兵隊が雪の中で死んでいくだけではヒットするとは思えなかったそうです。ところが大ヒット。どこに魅力があったのでしょう。

助演する高倉健さんは不器用でもストイックでもない・『人生劇場 飛車角』(原作・尾崎士郎)

高倉健さんと言えば「仁侠映画」「ヤクザ映画」。そのシリーズが始まる切っ掛けとなったのが『人生劇場 飛車角』(1963年)です。 仁侠映画の登場人物はどんな価値観で行動するのでしょうか。それを考えていきます。

日本人が求める理想の男性像は高倉健さんという仮説

ブログ記事を書くために「高倉健」で検索すると、高倉健さんを称賛するコメントが沢山ヒットしました。 高倉健さんに関する美談のエピソードは数限りなくあります。 日本人が求める理想像は高倉健さんなのではないかと思いました。

ウチのテレビ、外付けHDDをつければ録画出来るんじゃなかったっけ? 「ソニー ブラビア KJ-43W870C」

森本レオさんおススメの『冒険者たち』が7月18日にNHK-BSで放送されます。 さて、これをどうやって観るか。 以前は HDDレコーダーで録画していましたが、地デジになってからは番組を録画していません。

なぜ、山田洋次監督『遙かなる山の呼び声』(1980年)を見るべきか

TBSラジオで放送されていた『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! 』の第1回放送は玉袋筋太郎さんがゲストでした。彼が紹介していたのは山田洋次監督の『遙かなる山の呼び声』でした。私の大好きな映画です。

喜多方中のバンカラが会津中を叩きのめす映画・鈴木清順『けんかえれじい』

NHK BSプレミアムで「新日本風土記 喜多方」を見ました。その中に会津若松に対してのコンプレックスの話が登場します。それがテーマになった映画・鈴木清順監督の『けんかえれじい』もあると言います。この映画、どうしても観たくなりました。

老いを迎え入れるな・クリント・イーストウッド『運び屋』

90歳近い老人が、メキシコの犯罪組織に依頼され、コカインの運び屋をする『運び屋』を観ました。大金を手にすることで主人公が輝きを取り戻すのがメインのテーマ。その主人公を演じる88歳のクリント・イーストウッドがチャーミングでした。

ピアニストの名声で観客を集めても、レストランもトイレも使わせない・映画『グリーンブック』

コンサートに登場するアーティストは、観客にとって憧れの存在。音楽を聴くのはもちろん、近くから表情を見たいと感じるもの。ところが、この映画で演奏を聴きにくる人たたちにとっては視点が違います。それは、アーティストが黒人ピアニストだからです。

戯曲は誰でも書けるものなのか・平田オリザ『演劇入門』

この本は、戯曲を書いて、演劇を創るためのハウツー本です。平田オリザさんは、「まえがき」で「戯曲というものは誰もが書けるものだと思っているし、誰もが書いていいものだと思っている」と言います。戯曲は誰でも書けるものなのでしょうか?

モンタージュ理論をブログのブランディングに役立てる

2014年12月 5日の『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』は森本レオさんでした。森本レオさんはとても映画にうるさい人。モンタージュ理論について話していました。 モンタージュ理論を調べるとブランディングに使えるという記事を発見。

どの映画紹介が面白かったか「週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!」

2012年4月からTBSで放送されたラジオ番組『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』を聴きました。これが面白いんです。116本の映画紹介から、魅力的な3つの紹介トークを取り上げます。

伊集院光さんと小林悠アナとで評価が別れた・木下惠介監督『二十四の瞳』

「伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! 」の2014年3月28日「週末これ借りよう編」と4月11日の「先週あれ見たよ編」を聞きました。映画は木下惠介監督『二十四の瞳』。アシタントだった小林悠アナがゲストとして招かれ、ここ見てポイントを話します。

有罪になってしまうの?・周防正行監督『それでもボクはやってない』

放送大学の「刑事法」を履修しています。その中に「被疑者と防御権」という章があります。 それで『それでもボクはやってない』を見たくなりました。

【午前十時の映画祭】世界に通用したセリフのない映画・新藤兼人監督『裸の島』

「午前十時の映画祭」で上映されている『裸の島』を見てきました。 私には映画に夢中になった時期がありました。その頃、シナリオを学ぶために『シナリオの構成』を読んだのですが、その本に載っていた映画です。

太田光さんお勧めの『ジャイアンツ』は壮大な映画だった・『伊集院光の今週末この映画を借りて観ようvol.1』

『伊集院光の今週末この映画を借りて観ようvol.1』を読んで、太田光さんが推薦している『ジャイアンツ』を観てきました。映画を観るときのテーマは太田光さんの「お勧めポイント」を確認すること。そして、太田光さんの言う『ジャイアンツ』の良さを感じるこ…

誰のために歌うのか・映画『ボヘミアン・ラプソディ』が教えてくれたこと。

話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見てきました。 映像、音楽が素晴らしい映画でしたが、私が気が付いたのはクイーンは観客のために歌っているということでした。

話がよくわからない映画はダメな映画か『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

さて、久しぶりに『ミッション:インポッシブル』を見ようか。その前に、Yahoo!映画?のユーザーレビューをチェック。そうしましたら、「話がよくわからなかった」というコメントがありました。

どうすれば映画評論が書けるのか・『文学批評への招待』が教える「木目に逆らって読む」という方法

放送大学『文学批評への招待』に参考になることがありました。 批評するとは、文学作品を解釈してそこから自分にとっての意味を作り出す行為であり、それには「批判的読解」が重要だと言います。 「批判的読解」とは、表面的な読みや常識的な読みを疑いなが…

降伏したくない軍人は何を考えていたのか・映画「日本のいちばん長い日」(1967年版)

私は、阿南陸軍大臣のせいで、降伏が遅れたと思っていました。もっと、降伏が早ければ犠牲者は少なかったのにと、阿南大臣に怒りのようなものを感じていたのです。この映画を観て印象が変りました。

映画「カメラを止めるな!」の手短な感想

いきなりゾンビ映画のクライマックスシーン。 「カット!」 その演技の監督が不満らしく、恐怖に怯える女優さんに「そうじゃないんだ」ときつく怒鳴りながら演技指導します。そして、演技再開。 「カット!」と言っても、それを捉えているカメラは止まりませ…

面接授業「イーストウッド映画を観る」はどんな授業だったか

6月30日と7月1日。面接授業「イーストウッド映画を観る」を受講してきました。会場は北海道学習センター、北大構内にある情報教育館の6Fです。

プロの調律師とのツイッターを交えて紹介する映画『羊と鋼の森』

調律師にツイッターで「『羊と鋼の森』という予告をやっていたよ」と話したことから、ピアノ調律の奥深さを知りました。調律の世界をさらに知りたくなり、映画を観ることになりました。

1986年からロングランを続けている「オペラ座の怪人」はどんなミュージカルか

1986年から、ずっと今でも公演している「オペラ座の怪人」というミュージカルがあります。先行学習している「舞台芸術の魅力」で紹介されているのですが、一番スペースを割いて力を入れていました。

今年はこんな映画を観てみたい・「午前十時の映画祭9」(2)

「午前十時の映画祭」の観たい映画について書きました。 今回はその続きです。

今年はこんな映画を観てみたい・「午前十時の映画祭9」(1)

作品選定委員が名作映画を選んで上映する「午前十時の映画祭」。新しい年度の上映作品が公表されました。 いつも観に行く「TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ」のリストを見ると、興味のある映画だらけじゃないですか。

遠くても行きたい・北海道SCの面接授業「イーストウッド映画を観る」

受講する面接授業を探していると「イーストウッド映画を観る」を見つけました。 授業なのに『アルカトラズからの脱出』とか、『ダーティハリー4』とかあるんです。学校の勉強は嫌いでしたが、こんな学問は大好き。なんとか受講したいものです。