シロッコ手習鑑

高卒シニアが放送大学の心理と教育コースで学んでいます。人間と文化コースにも興味があります。学んだことを基に自分の考えを組み立てて伝えていきたい。

映画

ピアニストの名声で観客を集めても、レストランもトイレも使わせない・映画『グリーンブック』

コンサートに登場するアーティストは、観客にとって憧れの存在。音楽を聴くのはもちろん、近くから表情を見たいと感じるもの。ところが、この映画で演奏を聴きにくる人たたちにとっては視点が違います。それは、アーティストが黒人ピアニストだからです。

戯曲は誰でも書けるものなのか・平田オリザ『演劇入門』

この本は、戯曲を書いて、演劇を創るためのハウツー本です。平田オリザさんは、「まえがき」で「戯曲というものは誰もが書けるものだと思っているし、誰もが書いていいものだと思っている」と言います。戯曲は誰でも書けるものなのでしょうか?

モンタージュ理論をブログのブランディングに役立てる

2014年12月 5日の『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』は森本レオさんでした。森本レオさんはとても映画にうるさい人。モンタージュ理論について話していました。 モンタージュ理論を調べるとブランディングに使えるという記事を発見。

どの映画紹介が面白かったか「週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!」

2012年4月からTBSで放送されたラジオ番組『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』を聴きました。これが面白いんです。116本の映画紹介から、魅力的な3つの紹介トークを取り上げます。

伊集院光さんと小林悠アナとで評価が別れた・木下惠介監督『二十四の瞳』

「伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! 」の2014年3月28日「週末これ借りよう編」と4月11日の「先週あれ見たよ編」を聞きました。映画は木下惠介監督『二十四の瞳』。アシタントだった小林悠アナがゲストとして招かれ、ここ見てポイントを話します。

有罪になってしまうの?・周防正行監督『それでもボクはやってない』

放送大学の「刑事法」を履修しています。その中に「被疑者と防御権」という章があります。 それで『それでもボクはやってない』を見たくなりました。

【午前十時の映画祭】世界に通用したセリフのない映画・新藤兼人監督『裸の島』

「午前十時の映画祭」で上映されている『裸の島』を見てきました。 私には映画に夢中になった時期がありました。その頃、シナリオを学ぶために『シナリオの構成』を読んだのですが、その本に載っていた映画です。

太田光さんお勧めの『ジャイアンツ』は壮大な映画だった・『伊集院光の今週末この映画を借りて観ようvol.1』

『伊集院光の今週末この映画を借りて観ようvol.1』を読んで、太田光さんが推薦している『ジャイアンツ』を観てきました。映画を観るときのテーマは太田光さんの「お勧めポイント」を確認すること。そして、太田光さんの言う『ジャイアンツ』の良さを感じるこ…

誰のために歌うのか・映画『ボヘミアン・ラプソディ』が教えてくれたこと。

話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見てきました。 映像、音楽が素晴らしい映画でしたが、私が気が付いたのはクイーンは観客のために歌っているということでした。

話がよくわからない映画はダメな映画か『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

さて、久しぶりに『ミッション:インポッシブル』を見ようか。その前に、Yahoo!映画?のユーザーレビューをチェック。そうしましたら、「話がよくわからなかった」というコメントがありました。

どうすれば映画評論が書けるのか・『文学批評への招待』が教える「木目に逆らって読む」という方法

放送大学『文学批評への招待』に参考になることがありました。 批評するとは、文学作品を解釈してそこから自分にとっての意味を作り出す行為であり、それには「批判的読解」が重要だと言います。 「批判的読解」とは、表面的な読みや常識的な読みを疑いなが…

降伏したくない軍人は何を考えていたのか・映画「日本のいちばん長い日」(1967年版)

私は、阿南陸軍大臣のせいで、降伏が遅れたと思っていました。もっと、降伏が早ければ犠牲者は少なかったのにと、阿南大臣に怒りのようなものを感じていたのです。この映画を観て印象が変りました。

映画「カメラを止めるな!」の手短な感想

いきなりゾンビ映画のクライマックスシーン。 「カット!」 その演技の監督が不満らしく、恐怖に怯える女優さんに「そうじゃないんだ」ときつく怒鳴りながら演技指導します。そして、演技再開。 「カット!」と言っても、それを捉えているカメラは止まりませ…

面接授業「イーストウッド映画を観る」はどんな授業だったか

6月30日と7月1日。面接授業「イーストウッド映画を観る」を受講してきました。会場は北海道学習センター、北大構内にある情報教育館の6Fです。

プロの調律師とのツイッターを交えて紹介する映画『羊と鋼の森』

調律師にツイッターで「『羊と鋼の森』という予告をやっていたよ」と話したことから、ピアノ調律の奥深さを知りました。調律の世界をさらに知りたくなり、映画を観ることになりました。

1986年からロングランを続けている「オペラ座の怪人」はどんなミュージカルか

1986年から、ずっと今でも公演している「オペラ座の怪人」というミュージカルがあります。先行学習している「舞台芸術の魅力」で紹介されているのですが、一番スペースを割いて力を入れていました。

今年はこんな映画を観てみたい・「午前十時の映画祭9」(2)

「午前十時の映画祭」の観たい映画について書きました。 今回はその続きです。

今年はこんな映画を観てみたい・「午前十時の映画祭9」(1)

作品選定委員が名作映画を選んで上映する「午前十時の映画祭」。新しい年度の上映作品が公表されました。 いつも観に行く「TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ」のリストを見ると、興味のある映画だらけじゃないですか。

遠くても行きたい・北海道SCの面接授業「イーストウッド映画を観る」

受講する面接授業を探していると「イーストウッド映画を観る」を見つけました。 授業なのに『アルカトラズからの脱出』とか、『ダーティハリー4』とかあるんです。学校の勉強は嫌いでしたが、こんな学問は大好き。なんとか受講したいものです。

「シナリオ骨法十箇条」は永久に不滅です・笠原和夫「映画はやくざなり」

モルモット吉田さんの「映画評論・入門!」を読んで、「秘伝 シナリオ骨法十箇条」が載っている笠原 和夫さんの「映画はやくざなり」を読みたくなりました。「骨法十箇条」は「観客から金を取れる映画」の脚本を書くための基本中の基本なのだそうです。

【ネタバレ】2017年に「午前10時の映画祭」で観た映画

古い名作映画を選び、上映する「午前10時の映画祭」というのがあります。 古い名作を見た方がハズレに当たることがないだろう、ということから古い名作をよく見ています。現在の映画をみても、面白いのはそんなに多いとは思えないからです。

【ネタバレ注意】2017年に見た映画のランキング

2017年に見た映画が、リアルタイム、古い名画も合わせて18本。ブログのネタにしようという思いがありました。ブログがなかったら、こんなに映画を観ていなかったと思います。

みんなが絶賛するけれど、自分には面白くなかった映画5本

えむふぃぎゅあ さんの「【ネタばれ】ラ・ラ・ランドは絶賛されているけど、自分には面白くない映画だった」を読みました。 私も「シン・ゴジラ」等、私がつまらないと感じた映画を取り上げて、どこが嫌だったのかを書いてみます。

ギリシャ悲劇を思わせるストーリィの展開・数学の天才少女「ギフテッド」

脚本家の香取俊介さんツイートを見て、急きょ「ギフテッド」を見てきました。 人物の設定、配置が完璧。ギリシャ悲劇を思わせるようなストーリィの展開です。設定にストーリィ展開の要素も、クライマックスも詰まっていて、それを解きほぐすことで話が進んで…

背景を知れば映画はもっと面白くなる・NASAを支えた名もなき計算手たち「ドリーム」

実在するモデルがいる映画『ドリーム』観ました。まだ人種差別が酷かった時代、NASAで計算手として働く黒人女性たちの物語です。 映画の時代背景、モデルたちのことなどを知れば、もっと映画を楽しめるのではないかと考え、映画に登場する車、計算機について…

映画の感想を書きたい人にお勧め・モルモット吉田 「映画評論・入門!」

モルモット吉田 「映画評論・入門!」に出会い、映画の感想を書くのに役に立たちそうなことから購入しました。 読んで結果は期待以上。映画の感想は何を書けばいいのか、どうすれば自分にしか書けない差別化されたものにできるのか、その答えがありました。

良さが分からなかった映画のリベンジ・1981年度キネマ旬報ベスト・テン1位「泥の河」

30年くらい前に小栗康平監督「泥の河」を見ました。たぶん、レンタルビデオでした。キネマ旬報ベスト・テン1位と評価の高い作品だったのですけれども、その良さを理解することはできませんでした。

退屈・窮屈に辟易している王女から大人の王女へ・オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」

はてな匿名ダイアリーに「同じ映画を何度も見るって普通じゃないよ」と言う記事があり、それに対する私の考えを書きました。 その記事のブックマークコメントなかに「結局答えてないような」と言うのがあって気になっていました。

銃を持たないと誓った男がなぜ戦争に行くのか・沖縄県浦添城跡が舞台「ハクソー・リッジ」

映画館に行くたびに「ハクソー・リッジ」の予告を見せられ、銃を持たないと誓った男がなぜ戦争にいくのか、安っぽいヒューマニズムを描いた映画なんじゃないかと思い、映画を見に行くつもりがありませんでした。 ブログ「【映画】メルギブソン監督ハクソーリ…

「こんな化け物に恋するとかありえないだろ」・実写版『美女と野獣』の感想

はてなブログのデザインテーマ「Brooklyn」の作者・シロマティさんの「実写版の映画『美女と野獣』が素晴らしすぎた」を読みました。 「こんな化け物に恋するとかありえないだろ」という言葉が気になり映画を見てきました。