2026-01-01から1年間の記事一覧
『運が良けりゃ』を手がかりに、『男はつらいよ』がどのように生まれたのかをたどります。そこから見えてくるのは、名作を生み出すまで決して妥協しなかった山田洋次という映画作家の姿です。
映画史に残る名作『カサブランカ』を、平野啓一郎さんの『本の読み方』で紹介される「創造的な誤読」という視点から読み直してみました。リックの最後の決断は、本当に愛する人のためだったのでしょうか。
太宰治の『饗応夫人』は、血を吐いてまで客をもてなす夫人の姿を描いた小説です。なぜ夫人はそこまでして饗応を続けるのか、その理由を考えてみました。
感情を抑えている人物よりも、感情を抑えきれずに溢れている人物のほうが、強烈に訴えるものがある。増村保造は、まさにそういう人物を描こうとした。
映画の中では、本当のことを言わない場面がある。それも、いちばん大事なところで。別れの場面だ。その場面について、「言葉に出ない気持ち」がどのように表れているのかを見ていく。
『東京物語』が名作だと聞いて、何度か見たことがある。しかし、その良さはよく分からなかった。今ではよく分かる。それはなぜなのか。
『幸福の黄色いハンカチ』とリメイクを比較すれば、何か見えてくるのではないか。そう考えて始めた研究でしたが、なかなか前に進みません。そこで思い出したのが、増村保造の評論でした。
「ゆる映画学」の本を書こうとしています。その「第一章 セリフの裏にある気持ち ── 映画はどこを見れば面白くなるのか」イントロダクションはこんな内容になる予定です。
「ゆる映画学」の本を書こうとしています。名作映画を「どこに注目すれば面白くなるのか」を解き明かす試み。その「はじめに」はこんな内容になる予定なので、紹介します。
論文をAIにチェックしてもらっています。そのためのプロンプトを Gemini と ChatGPTにブラッシュアップして貰いました。
周防正行監督の「従兄」・周防義和『映画音楽の教科書』。4度の日本アカデミー賞受賞した著者が、「なぜあのシーンにこの音楽なのか?」を解説している。