(画像提供はphoto-ac)
インデックスファンドの積立をはじめた経緯の続きです。勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践」を読んだ時点で、インデックスファンドを積立ようと考えました。そして、実践のための情報収集として本やWEBをよみました。新しいことを始めようと思っても、ちょっと調べると胡散臭く感じたりすることがありますが、これは本物だ、面白い、そう確信が深くなってインデックスファンドの積立を始めたのです。
今回はWEBの紹介です。
初心者向け投資信託情報サイト
本を読んでいて、分からないことがあれば検索して調べながら読みました。その度に何度も登場したのが以下のサイトです。そして、結果的にはこれらのサイトがおすすめする投資信託を積み立てることにしました。
- やさしい投資信託のはじめ方
これから投資をはじめる初心者にやさしく解説しているサイト。「積み立て投資」を使って継続的に投資を続ける手法を紹介しています。
初心者向けおすすめ投資信託:これが参考になりました。 - やさしい投資信託ガイド
ここも初心者向けのサイトですが、仕組みや技術について詳しく解説しているのが特徴です。
■ドル・コスト平均法積立が有利であることが説明されています。
■インデックス投資について単発の株式売買では鉄火場のプロにやられるのは目にみえています。プロと渡り合うにはインデックス投資がよいと思います。「インデックス投資と長期投資」では長期間になるとほとんどのアクティブファンドが市場平均に負けるという結果を示しています(20年で82%が負ける)。
モーニングスターには「トップ10からアクティブファンドが消える日…」というコラムもあり、インデックスファンドの実力が評価されています。 - ノーロード投資信託徹底ガイド
ノーロードとは売買手数料がないという意味です。日経平均やTOPIXのような指標と同じ数値になるように株や債券を売買しますから、ファンドによる差はほとんど出なくなります。そうすると、あとは手数料が安いファンドを探すことになります。 売買手数料の他に委託料のようなものがかかります。また、売却したときに経費が必要なファンドもあり、ノーロードと言っても手数料が掛らない訳ではありません。
バランス型、国内株式型、先進国株式型、新興国株式型、国内債券型、先進国債券型、新興国債券型、国内リート型、海外リート型、コモディティ型、存在価値あるアクティブファンド、と分野別に紹介しています。これらの分類から相関の低い組み合せを選ぶことになります。バランス型は組み合わせを考慮したファンド。
- わたしのインデックス
TOPIX トピックス、日経平均株価、東証マザーズ指数、JASDAQ-TOP20など市場を表すための世界中のインデックスが紹介されています。これらを組み合わせれば世界中に分散させて投資することが出来ます。
勝間さんのいうように、ノーロードのインデックス投資信託には魅力があります。短い期間では株式売買のように目だった結果は残せません。しかし、長い期間積み立てをすれば世界経済成長のメリットを受けることが出来ると思います。
ちなみに、私が積み立てているのは手数料が安くて、インデックスとしても無難なものですから、紹介しても面白みがありません。自分で調べないと投資の面白さはなくなってしまいます。是非、自分で調べて積立を始めることをおすすめします。
月千円から積立られます。