目次
「ダンブッラの石窟寺院」観光のあと昼食。
安いツアーではお土産屋さんに連れて行かれる
国内、海外を問わず、安いツアーに参加するとよくお土産屋さんに連れて行かれます。
妻が働いていたパート仲間はトルコで15万円の絨毯を買ってきたらしい。プーケットのオプションツアーで一緒になった二人の女性は、「昨日のツアーもここに寄ったのよ」と同じ店に何度も寄らされたと嘆いていました。
今回のツアーでは「スパイスガーデン」と「宝石ショップ」がそうです。
スパイスガーデンの巻
スパイスガーデンに着くと6ヶ国の言葉が話せるというガイドに引き渡されました。ガイドさんはガーデンの中にあるスパイスを説明して歩きます。
ツアーのガイドさんからガーデンのガイドさんに変更になったことから、これから起きることはある程度予想できます。お土産のセールスが展開されるのです。
これはなんとかで身体にいい。そういう説明が続きます。
そして、休憩所へ。
ここからセールスっぽさが強くなってきます。こういうとき一人のツアーは大変です。ガイドされるときはサービスを集中して受けることが出来ますが、セールス攻撃を一人で受け止めなくてはなりません。一人だとよそ見しているのも失礼です。
ジーンズをまくり上げられて脱毛クリームの実演。しばらくして、白いクリームをふき取るとすね毛がすっきり取れてました。
お坊さんも使っていて、何度も脱毛すると生えてこないと言いますが、こんなものを塗って身体にいいはずないじゃないですか。そんな意味のことを言いました。
次はオイルを塗りながらマッサージをするアーユルベーダです。ちゃんとした資格を持っているという初老の男性が来てマッサージを始めます。気持ちがいいですから私は言いなり。
そして最後に、ハーブガーデンのガイドが「いくらかお金をあげてくれないか」と言います。
「少しだけ、気持ちでいいんです」
あぁ・・・、この手があった。やられた。
ここで、「嫌です。1ルピーも払いません」と言ってもいいのですが、たっぷりとマッサージを受けてしまった負い目があります。
「相場はいくらですか?」と聞いてみました。
「2000ルピーか、1000ルピーです」と言います。
1000ルピーで740円程度。マッサージを受けていますから、1000ルピーを渡しました。
団体だと責任が分散されます。もし、後ろから「このやり方はフェアじゃないから、払うべきじゃない」と主張する人がいれば1ルピーも払わなかったかも知れません。こういうのは一人だと弱いのです。
次に35くらいの品名と効能を書いた紙を渡されて、お土産売り場へ。
お土産にココアとバニラのセットを5個購入しました。
それから、義母に糖尿病によいというスパイスを買おうと思いましたが、薬を飲んでいるし、私は糖質制限をしていますから、あとはナシ。
しつこく勧められると不機嫌になってしまいます。
人は集団になると他人の行動に引きずられます。誰かが購入すると次々と購入したり、最初にどんな雰囲気が出来るかが問題。一人でしたから、そういう影響はうけませんでした。
あとから思いつきましたけど、値切るのを忘れてましたよ・・・Orz
教科書的な楽しい紹介を読みたい人はこちらがオススメです。
次は宝石ショップを見学
仏歯寺、マーケットに寄ったあとは宝石ショップの見学。
最初、どのようにして宝石を採掘するかを紹介したビデオが上映され、次は宝石ショップの見学。
数分で終了して待合所で座っていると、運転手さんが気をきかして出発してくれました。
格安ツアーだとお土産屋さんに連れて行かれるのは国を問わずよくあることです。
写真を何点か
朝、シギリヤで泊まったホテルの前を散歩。野良犬が多い。
シギリヤで泊まったホテルの近く。
シギリヤホテル近くの電柱にいたサル。
「ダンブッラの石窟寺院」にいたサル。
泊まったホテル
1泊目・コロンボ空港の近く
2泊目・シギリヤロックの近く
3泊目・キャンディ
www.devon-hotel-kandy-sri-lanka.en.ww.lk
こちらもオススメ