シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

Bing Chat による「天声人語」っぽいコラム・【放送法の解釈変更は問題だ】

Image by StartupStockPhotos from Pixabay

目次

「天声人語」っぽいコラム

今回は ChatGPTに「天声人語」っぽいコラムを書いても貰うことを思いつきました。

 ChatGPT よりも Bing Chat の方が完成度が高いコラムができました。

「天声人語」は603文字だそうですが、ChatGPT に指定するとプロンプト文を受け付けてくれません。

 ChatGPT は途中で切れてしまうことも問題です。

「天声人語」っぽいコラム【放送法の解釈変更は問題だ】をお楽しみください。

【放送法の解釈変更は問題だ】

こんにちは、これはBingです。😊 ご要望にお応えして、放送法の解釈変更に関するコラムを「天声人語型」で書いてみました。 以下がその内容です。

【放送法の解釈変更は問題だ】 衆院予算委員会で高市早苗議員が放送局に対する強権的な措置を示唆した発言が波紋を呼んでいます。政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、電波停止や免許取り消しもあり得るというのですから、驚きますね。

 

その後、総務省内部文書とされる資料が公開されました。これによると、安倍政権時代に首相官邸から圧力がかかり、放送法の解釈が変更されたというのです。これは本当なのでしょうか?もしそうなら、どういう意図があったのでしょうか?放送法は国民の知る権利や表現の自由を守るためにあるものではないのでしょうか?

 

高市議員は総務省内部文書を「全く捏造文書だ」と否定しました。それならば証拠を出してほしいものですね。小西洋之参院議員は「捏造でなければ閣僚、議員を辞職するということでよいか」と尋ねましたが、高市議員は「結構だ」と応じました。これは何という自信なのでしょうか?それとも何という無責任さなのでしょうか?

 

放送法の解釈変更は国民にとって重大な問題です。政府や与党は真摯に説明責任を果たすべきですね。そうしなければ、「公共の電波」ではなく、「政府・与党の電波」になってしまいますよ。

Bing Chat へのプロンプト文

以下のようなプロンプト文を書きました。

放送法の解釈変更は問題だという視点から600文字程度の【「天声人語型」の特徴】を持ったコラムを明るい口調で書いてください。
起:【衆院予算委員会】を短く紹介
承:【総務省内部文書】を短く紹介して、感想や疑問を述べる。
転:【捏造でなければ閣僚、議員を辞職する】を短く紹介する。
結:最後にトンチの効いた皮肉を言ってください。

【「天声人語型」の特徴】
・読者と対話するような口調で書く
・論理的な主張や結論を述べるよりも、感想や疑問を表現する
・文末にオチや皮肉を入れることが多い

後半は考察するための資料

後半は考察するための資料です。Bing Chat に聞いて集めたものです。

プロンプト分の後半で、一緒にアップロードしました。

【衆院予算委員会】
2021年2月8日の衆院予算委員会で、高市早苗議員は「放送局が政治的な公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合、行政指導しても全く改善されず、公共の電波を使って繰り返される場合、それに対して何の対応もしないと約束するわけにいかない」と発言しました。
この発言は、「電波停止」や「放送免許取り消し」などの強権的な措置を示唆したものと受け取られ、野党やメディアから批判されました。


【総務省内部文書】
安倍政権で首相官邸側から圧力がかかったことを示す総務省内部文書とされる資料は、放送法の政治的公平性に関する解釈を巡るものです。立憲民主党の小西洋之参院議員が2日に公開したもので、高市早苗経済安全保障担当相(当時は総務大臣)が首相官邸からの要請に応じて放送法解釈を変更したと主張しています。

 

【捏造でなければ閣僚、議員を辞職する】
高市早苗経済安全保障担当相(衆院議員)は3日の参院予算委員会で、番組の政治的公平性などを定めた放送法の解釈を巡り、安倍政権で首相官邸側から圧力がかかったことを示す総務省内部文書とされる資料について、「信ぴょう性に大いに疑問を持っている。全く捏造(ねつぞう)文書だ」と述べた。
小西氏が「捏造でなければ閣僚、議員を辞職するということでよいか」と尋ねたのに対し、高市氏は「結構だ」と応じた。
放送法の政治的公平性について、総務省に追加の解釈を求めていたことを記したとされる文書をめぐり、礒崎陽輔元首相補佐官が自ら総務省に働きかけたことを認めた。

まとめ

「天声人語」っぽいコラムを書いても貰うことを思いつき、Bing Chat に書いて貰いました。

「結:最後にトンチの効いた皮肉を言ってください。

これだけで、ひねりの効いた文章が出てくるのですから、驚きです。

今回は、放送法の解釈変更は問題だという視点から書くということを指示しました。資料を集めるのが大変そうですが、反対に政府を支持する立場でも書けると思います。

プロンプト文を公開していますので、応用すれば「天声人語」っぽいコラムは誰にでもかけます。

さて、そんな未来になってしまいましたが、AIはこれからどうなるのでしょうか。