目次
- インテル ラピット・テクノロジーHDD交換手順
- どちらが正常なHDDなのか
- 新しいHDDを専用ケースに取り付けます。
- 本体に刺します。
- RAIDを再構築する
- 20190314 追記
- 20210303 追記
インテル ラピット・テクノロジーHDD交換手順
先に自宅PCのRAID1を構築してHDDが壊れ、HDDを発注したことは書きました。
アマゾンに発注していた512セクターモデルのHDDが到着しました。
HDDを装着してRAID1を再構築しましたので、その手順をメモしておきます。
Seagate 3.5inch HDD 1TB SATA6.0Gb/s 7200回転 512セクターモデル ST31000524AS
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どちらが正常なHDDなのか
EPSON Endeavor Pro5000は前面の取っ手を引くと、HDDが入っているケースが開きます。
右から2台がRAID1が構築され、WindowsがドライブCとして認識するドライブです。
2台のうちどちらが正常なHDDかどうかは抜いたまま立ち上げてみます。もちろん、抜いた状態で正常に立ち上がるのが壊れていない方のHDDです。
これは管理ソフトでも確認できます。インテル®ラピット・テクノロジーの管理ソフトを立ち上げて、「!」のついているドライブを見ると「ポート:1」と表示されます。EPSON Endeavor Pro5000なら右から2番目が「ポート:1」ですね。
しかし、内部に重ねてあるタイプのPCですと、どれが「ポート:1」か分かりにくいので、立ち上げてみるのが無難です。
新しいHDDを専用ケースに取り付けます。
本体に刺します。
RAIDを再構築する
PCを起動して、RAIDを管理するソフト「インテル®ラピット・テクノロジー」を立ち上げます。
RAIDとは別に新しいHDDが認識されています。
このHDDをRAIDとして再構築させます。
「別ディスクに再構築」をクリックすると下の画面が出てきます。
ボリュームを再構築する先を選択して「再構築」。
再構築が始まります。
再構築が完了すると、「!」のついたドライブは消えます。
再構築をしている間はPCを普通に使っても問題ありません。
再構築が完了したのでとりあえずは安心です。
20190314 追記
Windows が Update されるだびにドライブに不具合が出たといって切り離されてしまう。
バージョン: 15.9.0.1015 に更新した。
その後は、様子見中・・・。
20210303 追記
32bit バージョンがリリースされなくなったため Windows を 64bit 化。
バージョン: バージョン: 18.0.1.1138 をインストール。