シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

89歳の義母がこむら返りになると言うので、マルチビタミン&ミネラルを発注した。

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目次

こむら返りは痛い・・・Orz

卓球女子日本代表の石川佳純選手が女子シングルス個人でまさかの初戦敗退となってしまいました。

足をつったのは初めてだという。「出足はすごく動けていた」と話したように、気合の入った大舞台で飛ばしすぎたかもしれない。カットマンの難敵に対してサーブからの3球目、レシーブからの4球目と速い攻めで押しまくり、2ゲームを連取した。 

(日本経済新聞「卓球・石川、まさか初戦敗退 右足つり動けず涙」 ) 

原因はこむら返りのようです。

全日本卓球選手権女子シングルス3連覇、ロンドンオリンピックのシングルスで4位の実力者です。日本人初の金メダルと期待されていたのに、相手の技術に敗れたのではなくて、不慮の体調不良からの敗戦ですから、さぞ、悔しかったでしょう。

そうしましたら、オリンピックとは全く関係なくて、89歳の義母も「何度か夜中に足がつった」と言います。義母は金メダルには全く関係ないのですが、痛くて辛かったといいます。それも、最近になって何度かあったそうです。

こむら返りはどのくらい痛いのか

実を言うと私も三回くらいなったことがあります。一回は10年以上前で、あとの二回は2年くらい前。寝ていると朝方に急に左足のふくらはぎがズーンと痛みだします。その痛みで目が覚めてしまいました。

痛みというとこんな怪文書を思い出します。

日本経済新聞 11月16日 朝刊
(ジュネーブ発 西山 章宏)
スイスの保養地、ダヴォス・プラッツで11月10日から11月14まで、行われた、世界知覚認識学会(ミシェル・ポーター会長)で、北海道大学医学部の斉藤信(まこと)教授が提唱した、痛みを表す「hanage」と言う単位を、世界で共通の単位とする事が承認された。
本来、痛みは、個人差が大きく、同じ刺激でも主観によって感じ方が異なるため、客観的に数値で表すことは、不可能であると思われていた。しかし、斉藤教授は、「鼻の粘膜は、人体の中で一番個人差が小さい。」事に注目し研究を進めた結果、1cmの鼻毛を、1N(ニュートン)の力で、引っ張る時に生じる痛みを、1hanageと定義出来ることを発見し、そして今学会で単位として承認された。
斉藤教授によると、足の小指を角にぶつけたときの痛みは、2~3Khanage(キロハナゲ)、お産の時の痛みは2.5~3.2Mhanage(メガハナゲ)になるのだそうだ。「痛みを数値で表すことにより、正確な治療に役立つ。」(斉藤教授)そうで、今回の発見は、大変画期的だそうだ。
「日本人の提唱する単位が、世界で認められるのは、非常に珍しい。」(京都大学 横田昌平教授)そうで、日本発の「グローバル・スタンダード」は、驚きをもって迎えられている。

 (「新国際単位の制定」より) 

1998年頃にネットで見かけたジョークです。きちんと数値化してあるところが流石です。(参考:Wikipedia「痛みの基準はハナゲ」) 

足の小指を角にぶつけたときの痛みが2~3キロハナゲ、お産の時の痛みが2.5~3.2メガハナゲだそうですから、こむら返りの痛みは20~30キロハナゲはあると思われます。

すみません、話がそれ過ぎました・・・Orz

こむら返りの原因はなに?

2012年2月に「我ら糖尿人、元気なのには理由(ワケ)がある。 ――現代病を治す糖質制限食」を読んだことから糖質制限に興味を持ち、その後、何冊か糖質制限の本を読んで実行するようになったのですが、そのころに、こむら返りが二度ありました。

こむら返りはなぜおきるのか、「こむら返り - Wikipedia」を見ても原因も対処方法もよくわかりませんでした。今でこそ、「こむら返り 原因」で検索するといろんなサイトがヒットしますが、当時はネットに情報がなかったのです。今、「こむら返り 原因」で検索すると、最初に表示されるのは「ヘルスケア大学」です。それを世界中のWebをアーカイブしてある Internet Archive で検索してみると「ヘルスケア大学・家庭の医学・こむら返り(足がつる)」のページは2015年から作られているのが分かります。

facebookの糖質制限グループで江部先生がこむら返りについて言及していることを知りました。  

確かに野菜・海藻も摂らない極端な糖質制限食だと、カルシウムなどミネラル不足などで、こむらがえりを起こすことがあるようですね。一般にカルシウムやマグネシウムが不足すると、こむら返りを起こしやすいとされています。

(略)

一方、糖質制限食に関係なく、スポーツの最中や後にこむら返りを起こすことはよくありますよね。

実際、私の所属するテニスクラブのメンバーでも、よくこむら返りを起こすタイプがおられます。幸い私はスポーツ中やその後も起こしたことがありません。

激しいスポーツをして汗をかくと、汗とともに多量のミネラルが体の外に排出されてしまいます。ですから、カルシウム・マグネシウムなどミネラルをちゃんと補給してやらないと、筋肉が痙攣したり足が攣ったりします。

(「ドクター江部の糖尿病徒然日記 糖質制限食とこむら返り」より)

今でこそ、「こむら返り 原因」で検索するといろんなサイトがヒットしますが、当時はネットに情報がなかったのです。

現在、「こむら返り 原因」を検索すると、最初に表示されるのは「ヘルスケア大学」です。それを世界中のWebをアーカイブしてある Internet Archive で検索してみると「ヘルスケア大学・家庭の医学・こむら返り(足がつる)」のページは2015年から作られているのが分かります。

石川佳純選手の足がつったのは、汗と一緒にミネラルが排出されてしまったからなんですね。義母は汗が原因なのか、食事のバランスが悪いのか。けっこう好き嫌いの多い人ですから、食事が原因なのかもしれません。

私はと言うと、

  • カルシウムが含まれている:乳製品・小魚・海藻・緑黄色野菜
  • マグネシウムが含まれている:大豆製品・魚介類・海藻・ナッツ類

どちらも食べているはずなんですが・・・、足りないのでしょうか?

マルチビタミン&ミネラル

2016年1月21日、facebookの糖質制限グループ(非公開・メンバー12,412人)にサプリメントで体重減少の停滞期を脱出したという記事がポストされました。

そこで紹介されたサプリメントがこれ。

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒

 

また、この記事にはこんな内容のコメントもつきました。

たんぱく質を大量に摂取する糖質制限では身体が酸性に傾きやすく、元に戻そうとするときに多くのビタミンやミネラルを使う。糖質制限により多くの人が体験する足がつるのはここから起こると言うのです。

●エネルギー:3.33kcal●タンパク質:0~0.1g●脂質:0~0.1g●炭水化物:0.67g●ナトリウム:0~2mg●カルシウム:200mg●マグネシウム:100mg●亜鉛:6mg●鉄:4mg●銅:0.6mg●セレン:50μg●クロム:20μg●ビタミンA:300μg●β-カロテン:1.8mg●ビタミンB1:1.5mg●ビタミンB2:1.7mg●ビタミンB6:2mg●ビタミンB12:3μg●ナイアシン:15mg●パントテン酸:6mg●葉酸:240μg●ビオチン:50μg●ビタミンC:125mg●ビタミンD:10μg●ビタミンE:9mg

 (「大塚製薬・スーパーマルチビタミン&ミネラル」より)

いろんな成分が入っています。カルシウム(200mg)とマグネシウム(100mg)も入ってますね。。

体重減少の停滞期を脱出できるなら、私も飲んでみようかしらと考え、これを飲んでいます。

その効果はどうか

体重はあんまり変りません。食べたり飲んだりする量が多ければ当然ですね。現在のところこむら返りは起きていません。

 一昨日、義母にこれを一錠飲んでもらいました。こむら返りの効果は一日くらいでは分かりませんが、「身体のだるさがなくなった」と大喜び。昨日も一錠飲むとさらに体調がよくなったそうです。

このマルチビタミン&ミネラルを2本と桑の葉茶を発注しました。

「桑の葉茶」は血糖値が下がるらしいです。

山本漢方製薬 桑の葉茶100% 3gX20H

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