科目登録申請要綱が送られて来た
郵便受けに大きな封筒が入っていました。差出人は放送大学。手に取るとずっしりと重いくて中味は分厚いカタログのようなもののようです。
中味を並べて撮影したのが上の写真です。
「初歩のアラビア語(’11)」は7月26日、「日本語リテラシー(’16)」は7月28日と、まだ1学期の単位認定試験が終っていないのですが、2学期にはどんな科目を履修するか検討するための資料が送られてきたようです。
こんな分厚い冊子を送っていただかなくても「授業科目一覧」、「面接授業概要」で充分なのですが、そこはネットに慣れていない学生さんもいることだろうと、全学生に送られているみたいです。
さて、平成28年度第2学期はどんな科目を履修しようかしら 、と検討してみました。
2学期に履修するつもりの科目
放送大学を卒業するために修得すべき単位数は次のとおりです。*1
- 基盤科目:14単位。このうち「外国語科目」から2単位以上。
- コース科目:76単位。私が選択しているのが「心理と教育コース」なので「心理と教育コース」から34単位以上、他のコース:4単位以上。
- 科目区分を問わない単位:34単位。教養学部の科目の全てから。面接授業も含む。
計124単位の修得が必要なのです。私が1学期で修得できそうなのが4単位。残りが120単位ですから、1学期に3科目(6単位)を修得し続けるペースだとあと10年。ペースアップが必要ですね。
- 問題解決の進め方('12)
問題を見つけて、目標を設定して、解決への手順を決める。なんかダラダラとやってきたことが多い。もっとシステマティックに学習しないと。学ぶ価値ありです。
- 国際理解のために('13)
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の関係やゾロアスター教、日本の領土問題。領土問題だけでも、北方領土、竹島、尖閣諸島、沖ノ鳥島と5回も授業があります。 - 心理と教育を学ぶために('12)
「履修科目案内図【心理と教育コース】」を見ると一番レイヤーの低いところにあります。心理学の最初はここから学ぼうかと。
ちょっと心配なのが、メディアにラジオを書いてあって音声だけの授業だということ。印刷教材を眺めながら音声を聞くのでしょうか。 - 日本語とコミュニケーション('15)
滝浦先生の「日本語リテラシー('16) 」が面白かったので。二匹目のどじょうを狙っても、そうはうまくいかないかも知れません。 - 科学的探究の方法('11)
やっぱ理系好き! 3回の「科学では何を問題にするのか。どのように問題を設定するのかなどについて考える」とか興味があります。
面接授業
- イスラームの社会と文化( 千葉学習センター ) 2016/12/10(土)~11(日)
イスラム過激派のテロがあって、「なぜなんだ!」と疑問だらけ。イスラム文化には興味あります。 - 映像芸術( 東京文京学習センター ) 2017/1/5(木)~6(金)
ショットを読む、アングルを読む、明暗と色を読む、レンズとフレームを読む、構図とデザインを読む、空間を読む、編集を読む。こういうのが分かればもっと面白い映画の感想が書けるようになるかも。 - 企画の立案の仕方( 千葉学習センター ) 2016/10/15(土)~16(日)
TBS 赤坂Sacas推進部長の来住尚彦さんが「企画を立案」について講義します。
来住尚彦さんはライブハウス「赤坂BLITZ」の立ち上げ、TBS跡地を再開発した「赤坂Sacas」のプロデュースをしている方だそうだ。(参考:東京工科大学/ライブ・エンタテインメント論/講師プロフィール) - ラジオ番組制作実習(中級編)( 東京文京学習センター )
実際のスタジオでラジオ番組を作る。これはやってみたいけど、入門編である「ラジオ番組制作実習」の受講経験がないと無理みたいです。
次の機会を期待します。
科目登録申請は8月15日 09:00 ~ 9月1日 00:00。放送授業を5科目、面接授業を3科目履修する方針でいこうかと思います。