しろっこブログ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の心理と教育コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

いいカメラとは何か。ついに買ったぞ「SIGMA dp2 Quattro」

目次

ついに買ったぞ「SIGMA dp2 Quattro」

SIGMAの「Foveon X3」撮像素子を使ったカメラの画質の良さに圧倒され、欲しいと思ったのですが、感度が低いという欠点もあり、購入に躊躇していました。

そして、購入を決定したのがこちらの記事。

「SIGMA dp Quattro」は「中判カメラと言っても過言ではない超高画質カメラ」と言われる反面、感度が悪く、「手ぶれ」を補正する仕組みもありません。

暗いところに弱く、動くのにも弱い。

それを覚悟で買いました。

いいカメラとは何か。それは、私が楽しめるカメラ!

今回は、実際に購入したときに一緒に購入したSDカードなどの紹介、初めての撮影・RAW現像の体験した話を書いていきます。

うまく行かなくて落ち込んだり、高画質の画像に喜んだり、と十分に楽しめています。

「dp1 Quattro」か「dp2 Quattro」か

「SIGMA Quattro」シリーズにはレンズの焦点距離によって4種類の機種があります。

プロダクト | dp Quattro | カメラ | SIGMA GLOBAL VISION

  • dp0 Quattro 14mm(約21mm)
    この画角だけでは風景など用途が限られる。
    歪まない画像を作るために高価なFLDガラス、非球面ガラスを多く使っている。
  • dp1 Quattro 19mm(約28mm)
    iPhoneと同程度の画角。風景スナップなど使い慣れている。
    FLDガラス、非球面ガラスを多く使っているのに「dp2 Quattro」より安い。
  • dp2 Quattro 30mm(約45mm)
    最初に発売された機種。
    Quattroシリーズ全機種レビューをやった方が「Quattroシリーズでどれか1台ならこれかな」、「そのなかで一番画質が派手目だったのがこれ。全体的に彩度が高めだった」と言っております。
  • dp3 Quattro 50mm(約75mm)
    この画角だけではポートレートなど用途が限られる。

「dp1 Quattro」か「dp2 Quattro」か迷いました。

画面に入りきらなくなったら、iPhone で撮ればいいじゃん。iPhone と同じ画角のカメラは二台も必要ないのです。

「SIGMA (シグマ) dp2 Quattro LCDビューファインダーキット」を「マップカメラ」から購入することにしました。

SIGMA デジタルカメラ dp2Quattro LCDビューファインダーキット

SIGMA デジタルカメラ dp2Quattro LCDビューファインダーキット

 

SDカードはどうするか

マップカメラ」 のサイトを見ると、「バッテリー BP-51」が2個ついてくるのがわかりました。

SDカードは付属しませんので別に購入する必要があります。

16GB、32GB、64GB・・・と何種類がありますが、どのくらいの容量が必要なのでしょうか。

  • RAW形式 1枚:約50MB
  • JPEG形式 1枚:約10MB 

 60MB x 200 枚 =12,000MB(12GB)

 200 枚 は公表されている電池寿命による撮影枚数です。

16GBで十分間に合うことがわかりましたが、32GBを購入しました。

本体以外はアマゾンの方が安い。

その他購入したもの

液晶保護フィルム

NEX-5Nのとき買わなくて失敗。傷によるのか見にくくなってしまっている。あの当時は液晶保護フィルムがあることさえ知らなかった。

レンズ保護用フィルター 

これも買ったことなかった。 

SIGMA カメラ用フィルター WR PROTECTER 58mm レンズ保護 撥水 930929

SIGMA カメラ用フィルター WR PROTECTER 58mm レンズ保護 撥水 930929

 

これがつくとカッコイイ。効果はよく分かっていない。 

SIGMA レンズフード LH4-01 930516

SIGMA レンズフード LH4-01 930516

 

NEX-5Nの撮像素子に埃がついているような気がするので、吹き払うため。 

初めての撮影は失敗

「低感度でしか勝負できないので注意しよう」と言われるカメラです。全て「ISO100」で撮影するつもりでした。価格コムの投稿写真もほとんど「ISO100」だからです。

SIGMAだけが低感度で勝負しているのかというと、そうではなくて、「PHOTO YODOBASHI」を見ると高性能の「SONY α7 III」でも、「Nikon Z 7」でも、「ISO100」で撮影することが多いようです。

(ISO 100 F2.8 1/6秒) 手すりに固定してシャッターを切ったのですが、ブレまくっています。

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(ISO 100 F4 1/100秒)1/100秒なら大丈夫。シャッタースピードが1/30秒になると手振れマークが出るようです。

ドライブモードをボタンを押してから2秒後にシャッターが切られるように設定し、カメラが動くのを極力さけるようにしました。

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一部切り取ってもこれだけの解像度があります。

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リュックに入り、気軽に持ち運べる三脚

最初から三脚を使う覚悟をしていました。妻が使っていた三脚はあるのですが、ビデオカメラ用の大きいもので、重くて大きく持ち運びに不便です。

それで、新しく買うことにしました。

リュックに入るかどうか、実物の大きさを確認したい。ヤマダ電機に出かけ、展示してある小さ目の三脚を次々とリュックに入れたり、出したりして試します。

これはさぞ怪しい動作に見えたでしょう。

それで選んだのがこの三脚です。

良い三脚を選べたと満足しています。

三脚を使って撮影

さっそく、三脚を使って撮影してみます。

三脚を使う覚悟をすれば圧倒的な画質の写真が撮れます。 

(ISO 100 F8 6秒)6秒でもブレない。

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(ISO 100 F4 1/6秒)

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RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」が動かない

ここまでがカメラの作ったJPEG画像をそのまま貼り付けました。

ところが、撮影するときはきれいに撮れたと思ったのに、こんなに白とびした画像がありました。

SIGMAのRAWデータ現像ソフト「Photo Pro」の出番です。

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32bit 版のWindows 10なので、「SIGMA Photo Pro 6.5.4」をダウンロード。

起動しようとすると、エラーダイアログが出て立ち上がりません。

「必要なメモリを確保できません。
SIGMA Photo Proを一旦終了して再起動してください。」
「動作条件」に「3GB以上のRAM(8GB以上を推奨)」とありあます。

32bit 版のWindows 10 は4GBしか積めず、空きは1.6GBくらいしかありません。

タスクマネージャで2GB以上空けましたが起動できませんでした。

しかたがないので、孫のゲーム用高性能マシンにアカウントを作ってもらうことにしました。

「SIGMA Photo Pro 6.6.1 for Windows」をインストール。

RAW現像したのがこちらです。

露出を下げると屋根の白とびがなくなり、石もよく見えるようになりました。

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高解像度は素晴らしい 

妻が乗っていた車が車検だったので、船橋プジョーまで取りにいきました。

そのとき、 展示してあった「プジョー208」を撮影させてもらいました。

三脚を立てて撮影するのは恥ずかしい・・・Orz 

(ISO 100 F6.3 1秒)

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RAW現像で露出を下げて、黒い室内を引き立たせています。

ピクセル等倍の一部をトリミングしたのがこちら。皮ハンドルの質感、皮を縫い合わせている糸が見事に表現されていると思います。

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 デジカメに1000万画素はいらないのか

以前、たくき よしみつさんの「デジカメに1000万画素はいらない」を読みました。

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

 

そのときは、そうだ1000万画素なんていらない、と思いましたが、このカメラは2900万画素もあります。

ピクセル等倍にした皮ハンドルの画像を見ると、高解像度がもったいなく思えますが、全体を表示した画像もきれいなので、満足しています。