シロッコ手習鑑

高卒シニアなのに臨床心理士になりたいと思い立って放送大学生になりました。

スリランカでは左手でお尻を洗い、右手ではご飯を食べる・スリランカの旅(5)

目次

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トイレの小さいシャワーは何に使う?

スリランカのホテルに着いてトイレを確認すると小さいシャワーが付いていました。これは何に使うのでしょう?

国によってトイレの風習が違うのは興味が湧きます。

台湾では見たこともないような巨大なトイレットペーパーのロールがあって、使用後はトイレに流さないでゴミ箱に入れるように指示されました。

イタリアでは便器のようなものが二つあって、これは何に使うんだ? と疑問。

帰ってから調べたら、ビデというもので性器やお尻を洗うものだ分かりました。

さて、この小さいシャワーは何に使うのか。

ガイドのルワンさんが教えてくれました。仏陀の歯を祀ってある「仏歯寺」に行ったとき、入り口に居た警備の人がお昼を食べていました。

「スリランカでは、手でご飯とカレーを混ぜながら食べます」

手で食べるというのは知っていましたが、実際に見るのは初めてです。

「左手ですか、右手ですか?」

トイレの小さいシャワーの使い道を知りたかったので、こんな聞き方をしました。

「スリランカでは左手でお尻を洗い、ご飯は右手で食べます」

ということです。

小さいシャワーの使い方のYoutube を見つけました。

「日本も昔は手で洗っていたんじゃないですか?」

そうルワンさんは言います。

「お尻を洗ったというのは聞いたことがありません。昔は、チリ紙を使うのは裕福な家で、新聞や雑誌。それもない時代は藁とか木の葉を使っていたんじゃないですかね」

「洗う訳ではないから、よく拭いたつもりでもパンツにウンチがくっつたりしました」

そんなテキトウなことを答えてきました。

信号は赤から緑になるときでも一瞬黄色が点灯する

毎日朝から晩まで長時間車で移動しますが、信号機を見かけません。

「信号機ってないんですか?」

とルワンさんに聞くと、「ありますよ」、反発するような返事。

かなりの混雑した交差点でも信号機がなくて、渋滞時に高速道路で合流するような感じに好きな方向へ分岐して行きます。みなさん、あまりに見事に分岐するので、日本でも信号機をなくした方がいいんじゃね、と思ってしまいました。

最終日。キャンディからコロンボに入ると、片側二車線になり、普通に信号機がありました。

そこで気が付いたのは、信号は赤から緑になるときでも一瞬黄色が点灯するのです。

「あれ? 信号が赤から緑になるときでも一瞬黄色になるんですね」

「日本にも信号には黄色がありましたよね」

「緑から赤になるときは黄色になりますが、赤から緑になるときは黄色になりません」

「そうなんですか・・・」

「なんて無断なことを・・・」という気持ちがありましたが、口には出しません。

帰ってから調べてみると、ヨーロッパ等の一部ではこの方式が使われているようです。

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(「信号機の点灯パターン - Wikipedia」より)

コロンボ以外は、センターラインだけがある2車線の道路がほとんどでした。そこを車が追い越していきます。

気になるのはいちいちクラクションを鳴らして追い越すんです。「追い越すぞ」、「じゃまだからどけ」という意味でしょうか。私の乗っている車の運転手さんは穏やかな人だからでしょうか、追い越ときはありましたが、クラクションを鳴らしませんでした。

私がスリランカで車を運転するのは、自信がありません。

スリランカはイギリスの植民地だったので、日本と同じく車は左側通行です。 

仏歯寺

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仏陀の歯が納められているという寺院です。

お祭りのときには下の写真の容器に歯を入れ、これを象に載せてねり歩きます。

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この奥に仏陀の歯が祀られているそうです。

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みなさん、ハスの花を買ってお供えしていました。壁ぎわにはひれ伏してお祈りしている人たち。いい加減な仏教信者で、「日本は葬式仏教だ」などと悪口を言ったりする私とは違って、丁寧に祈っておりました。

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お祭りのときに仏陀の歯を乗せてねり歩いた象のはく製。

歯を乗せてなり歩くのは剥製になるほど名誉あることなんですね。

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キャンディ セントラル マーケット

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下の写真は干し魚です。

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米。

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香辛料

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カラスが飛んできて、肉を一切れくわえて飛んでいきました。そんなことが起こっても大騒ぎするでなく、日常の一コマのようでした。

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肉は冷蔵庫に入れてある訳ではありません。けっこう臭いがします。

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マーケットの人通りが多い中、野良犬が寝そべっているのを見かけました。それも誰も気に留めている様子がありません。

キャンディアンダンス

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座席は一番前。ルワンさんは行く先、行く先に顔見知りがいて挨拶しています。

誰かに席を確保しておくように頼んであったみたいです。

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