映画
宮川一夫著『キャメラマン一代―私の映画人生60年』を読みました。宮川一夫さんは、日本映画が世界のトップを走っていた時代に名作を撮影した日本を代表するキャメラマンだからです。
野上照代さんは『羅生門』以来、全ての黒澤映画に記録・編集・制作助手として参加してきました。彼女の本を読むことで黒澤映画の舞台裏が分かり、深く映画を味わうことが出来ます。
映画『たそがれ清兵衛』の魅力を解説しました。このブログ記事を読むことで、映画の見どころや制作陣の総力を知り、感動をより深く理解できます。
放送大学修士選科生・修士科目生のメリットを解説しました。18歳以上ならだれでも入学試験なしで大学院科目を履修できるんです。
今回のブログでは、「任侠について」をChatGPTに要約・分析してもらい、テキスト分割方法や論文と小説の要約の違いを学びました。ChatGPTの活用方法と可能性について新たな視点を提供します。
ChatGPTの助けをかりて、キネマ旬報ベストテン入賞回数ランキングを作ります。Wikipediaの「山田洋次」監督のページで「現役でキネマ旬報ベストテンに最多入賞した監督」という記述を見つけたからです。
Wikipedia APIを使ってキネマ旬報のデータを取得した経験から、プログラミング初心者でもわかりやすい情報やプログラムの修正方法などをまとめました。挑戦することで自分自身の成長に繋がることを実感してほしいです。
今回は、ChatGPTにお願いして、Wikipedia「キネマ旬報ベスト・テン」から全ランキングのCSVファイルを作るPythonプログラムを書いてもらいました。動くのでしょうか。
ChatGPTを利用して映画『ロッキー』の解説記事を書こうと思いつき、記事を書いて貰った。どんな記事が書けたか、ご覧ください。
『名作をいじる 「らくがき式」で読む最初の1ページ』を読みました。名作には《変》なところがあるから、それを書き込んで行く。「らくがき」していくうちに、名作の新たな魅力に気付くと言います。
映画評論家・町山智浩さんが「民主主義とは多数決ではありません」とツイートしたことから、卒業研究の論文で連邦議会上院がフィリバスター(議事妨害)を許している理由を述べたことを思い出しました。
高校野球でわせがく高校が82対0で敗れ、大きな得点差がニュースになった。わせがくは通信制の高校だ。不登校の生徒が多い。それが82.点を失いながらコールド負けするまで試合わ続けた事に感動した。
ロシアがウクライナに侵攻し、ゼレンスキー大統領が注目されています。プーチンとゼレンスキーの対立は、私が卒業研究の題材とした『スミス都へ行く』の世界によく似ています。ゼレンスキーが理想を描いたドラマから飛び出した人間だからです。
NHK 『ラスベガスVS.MITの天才 全米を騒然とさせた頭脳戦』でブラックジャックには必勝法があることを知りました。それは私にも出来ることなのでしょうか? 実際にカジノに行くかどうかは別にして、私に可能かどうか調べてみました。
どの面接授業を科目登録申請するかを検討しました。私には〈映画つにいて考え、書く力を高めたい〉という望みがあり、その望みが叶えるのに役立つかどうかを選択の基準としました。
ドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』を観ました。この映画を観ることになったのは、『風立ちぬ』について調べているうちにこの映画を知り、興味が広がったからです。
『風立ちぬ』を見直しました。『風立ちぬ』は、公開当時に映画館で観たのですが、それほど印象に残りませんでした。印象に残ったのは紙ひこうきを飛ばすシーンくらい。しかし、それは私が映画をよく見ていなかったのが原因のようです。
アメリカ文化の基本になっているキリスト教を知るために、映画『神は死んだのか』(原題「God's Not Dead」)を見ました。アメリカの音楽、映画を見る視点がちょっと変わったと思います。
銚子電鉄が映画『電車を止めるな!』を作って公開していることを知り、「成田空港温泉 空の湯」まで観に行ってきました。
「YAHOO!映画」の『セッション』で、楽しみにしていたのに良さを感じられなかったというレビューを見つけて、気になりました。同じ映画を見たのに、感動的な時間を過ごせなかったのをもったいないと思いました。
ブログがなかなか読んで貰えません。これを解決するヒントがありました。韓国映画『パラサイト』の話を聞き、この映画はみたいと思いました。なぜ、映画を観たくなったのかを分析すれば、方向性が見えるはず。
高倉健さん主演の『四十七人の刺客』を見ました。しかし、少しも高倉健さんらしくありません。出演作にこだわる高倉健さんが、なぜ『四十七人の刺客』に出演したのか? この映画には出演しなかったほうがよかったのに・・・。
2001年に公開された『ホタル』を観ました。高倉健さんが出演する映画は「健さんの映画」でなくてはなりません。この映画を観終えて感じたのは、よくもこんなに複雑で難しい問題を「健さんの映画」に出来たものだということです。
テネシーワルツが流れる降旗康男監督『鉄道員(ぽっぽや)』をみました。高倉健さん演ずる乙松はとても鉄道を大切にします。どんなにさびれた駅でも、乗客が一人でも、いなくても、正確に時間通りに鉄道を運行させる。それが誇りでもあります。
高倉健さんが最後に出演した映画は降旗康男監督の『あなたへ』です。自分の胸がスパークする映画だけに出演したといいますが、簡単にそんな脚本とは出会えません。高倉健さんが待ちに待ち、選びに選んだ映画のテーマは何だったのでしょうか。
高倉健さんの出演した映画はどんな役名でも、「高倉健」というキャラクターでした。東映時代は1年に10本以上撮影し、そのうちベストテンに4本も入るという人気ですが、東映を退社してからは、出演する映画が極端に少なくなります。
高倉健さんの出演した映画はどんな役名でも、「高倉健」というキャラクターでした。そのキャラクターはいつから作られ始まったのか。 マキノ雅弘監督の『日本侠客伝』(1964年)から、というのが私の答えです。
高倉健さんのデビュー作を見ました。高倉健さんと言えば、礼儀正しく、無口でストイック。不器用だけれども、意志が強いイメージですが、この作品では人格として考えると若くて暴走しやすく、晩年の「高倉健」にはほど遠いイメージです。
新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』を原作とした『八甲田山』について書きます。撮影監督の木村大作さんが、兵隊が雪の中で死んでいくだけではヒットするとは思えなかったそうです。ところが大ヒット。どこに魅力があったのでしょう。
高倉健さんと言えば「仁侠映画」「ヤクザ映画」。そのシリーズが始まる切っ掛けとなったのが『人生劇場 飛車角』(1963年)です。 仁侠映画の登場人物はどんな価値観で行動するのでしょうか。それを考えていきます。