シロッコの青空ぶろぐ

高卒シニアが低学歴コンプレックス脱出のため、放送大学の人間と文化コースで学んでいます。通信制大学で学ぼうとする人を応援したい。学んで成功する人が増えれば、私のやる気も燃えるはず。

「国際理解のために」の単位認定試験が「記述形式・持ち込み不可」でどうしよう・・・

目次

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単位認定試験が近くなってきた

私が受験する試験の日程はこんな感じです。

  • 「問題解決の進め方」1/22(日)  9:15~10:05
     併用 持ち込み可:印刷教材・ノート(必携)
  • 「国際理解のために」1/22(日) 13:15~14:05
     記述 持ち込み不可
  • 「科学的探究の方法」1/22(日) 17:55~18:45
     記述 持ち込み可:印刷教材・ノート(必携)
  • 「日本語とコミュニケーション」1/24(火) 15:35~16:25
     択一 持ち込み可:印刷教材・ノート
  • 「心理と教育を学ぶために」1/28(土) 14:25~15:15
     択一 持ち込み不可

困ったことに、「問題解決の進め方」なんかは、去年の9月13日に学習を終っていますから、もうすっかり忘れています。

試験は科目によって、方法も持ち込み制限も違います。どんな対応をすれば良いものか、考えてみます。

試験に持ち込み可能なもの

1学期の試験のとき、試験の説明の後に質問しました。

「通信指導問題も持ち込み可能ですか?」

今考えると、この質問は大馬鹿野郎です。なんでかというと、認定試験時間割の最後に「注意」として【持込許可物品の範囲について】という記述があるから。こんな質問をしたものですから、資料をよく読んでいないことがバレバレになってしまいました。よくあるんです、見落とすことが。

  • 印刷教材:受験科目に該当するものであること。
    書き込み、通信指導・添削結果、過去の単位認定試験問題、コピーの添付挟み込みがあってもOK。
    他の科目はダメですよね。もちろん、関係ないマンガなんかはダメでしょう。
  • ノート:受験科目に該当するものであること。
    紙媒体のものであれば資料(通信指導問題・添削結果、過去の単位認定試験問題、確認テストを含む)の貼り付けや挟み込みも基本的に可(書籍は不可)。パソコン等を用いて作成したノートも可。

あとは、電卓、六法、辞書についての説明もありますが、今回の私には関係ありません。ルーペ・拡大鏡などもOKのようです。

私が見た持ち込み資料ですごかったのがマオさんの「日本語とコミュニケーション」試験用に作ったノート。

これだけのものを作る根性が私にはありません。さらに凄くて、このマオさん、「放送大学ノート」という、放送大学での勉強方法、手続き、科目の感想などを紹介しているサイトを立ち上げています。ありがたく参考にさせて貰っています。

科目別に試験対策を考えてみる

「問題解決の進め方」

これは過去の単位認定試験問題を解いて、テキストを眺める程度でいいんじゃないかと思う。

「国際理解のために」

問題はこれ。記述式で問題が一行しかありません。

  • 〇〇と△△の類似点について述べなさい。
  • 〇〇の△△への影響について述べなさい。

これで、印刷教材が持ち込めないのですから、述べるべきキーワードを把握しておかないと何も書けません。

問題を予想して、国境問題なら、中国・ロシア・韓国の主張、日本の主張を把握しておかなければなりません。

ゾロアスター教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の各ポイントと関係、影響など。

あぁ、かなり忘れてしまったし・・・Orz

「科学的探究の方法」

これは過去問題を解いてみます。

「日本語とコミュニケーション」

これも過去問題を解いてみます。ただ、それだけではダメかも知れません。

通信指導問題はテキストだけでなく放送された人形によるスキットの解説部分から出題されました。今からマオさんみたいな資料は作れないですし・・・、さて、どうしましょう。

放送大学図書館で学習するのは、集中力がアップするのがメリットです。しかし、DVDからスクリーンショットをダンプしたり、それを印刷したりが出来ません。

これからは、ノートPCを持ち込める部屋でスクリーンショットを撮ったり、ノートを取ったりした方がいいでしょうか・・・。

「心理と教育を学ぶために」

とりあえず過去問題を解いてみます。