目次
通信指導問題が不合格だと単位認定試験が受けられない
放送大学の単位認定試験が1月22日から始まります。今回受ける単位認定試験は次の5科目です。
- 1月22日(日)
「問題解決の進め方」・「国際理解のために」・「科学的探究の方法」 - 1月24日(火)
「日本語とコミュニケーション」 - 1月28日(土)
「心理と教育を学ぶために」
学期の中間に提出を義務付けられる通信指導問題をクリアしないと単位認定試験を受けられません。受け取った私の受験票には5科目試験日時が書いてありますから、私はクリアして受験できるようです。
この通信指導問題は、提出さえすれば内容は悪くてもクリアする、と言われています。ところが、ツイッターで単位認定試験の受験表に「受験できません(通信指導不合格)」と書いてある人を見かけました。
「なんで、不合格だったのですか?」と聞く人がいて、それには「文字数不足だと思います、 記述式でほとんど何も書かなかったので」と答えていました。
なるほど、文字数指定の記述式問題なのに、指定文字数を満たしていなかったということです。文字数重要です。
ツイッターで私がフォローしている学生さんは、「通信指導問題が全問不正解でも単位認定試験を受験できた」と話していました。
とりあえず、提出するのが重要だと分かるエピソードです
単位認定試験を前に「国際理解のために」と「科学的探究の方法」の通信指導問題の添削結果が送られてきて全部揃いました。
今日はその報告と反省を書きます。
「心理と教育を学ぶために」
「心理と教育コース」の導入科目です。高校と大学をつなぐ基盤科目というのがあるんですが、それがほぼ終わって、これが初めて専門科目の入り口に入ったという感じです。
この科目の通信指導問題はネットから4択の問題を回答するというもの。
放送大学通信指導問題。
— sirocco (@sirocco_jp) 2016年11月21日
「心理と教育を学ぶために('12)」
また一問勘違いして間違えた・・・Orz
正解をみると、そうじゃん・・・って。
勘違いしやすい用語が並べてあるから、じっくり問題に取り組まないと間違うのだ。
あぁ、情けないったらありゃしない。
「直接的接触」と「間接的接触」の効果の違いを理解していれば解けるというか、「直接」と「関節」の言葉の意味が分かれば、誰でもわかりそうな問題。
でも、言葉の語尾を注意深く読まないと間違えるんです・・・Orz
「日本語とコミュニケーション」
この科目もネットから4択の問題を回答するというものです。
通信指導問題がダメだったことはブログに書きました。
早い時期に学習を終えていて、細部については忘れてしまっていました。放送の中で行われる人形によるスキットについての出題があり、人形劇の部分を見直して回答したのですが不正解。
その人形劇を解説する部分をよく聞いていないとダメだったんです・・・Orz。
ほんと、私は文系が苦手なんだ・・・。だから、今さら学んでいるのですが。
「問題解決の進め方」
これもネットで4択の問題を回答するというものでした。
通信指導問題は全問正解。
昨日、単位認定試験の過去問題を解いてみたのですが、すんなりと解けます。
過去の単位認定試験の点数をみると高い部類には入ります。
単位認定試験 平均点
(平成27年度 第1学期)77.3点
(平成27年度 第2学期)76.9点
授業科目案内「問題解決の進め方('12)」より
問題が簡単なのでしょうか、私の頭が理系だから楽に解けるんでしょうか?
ちなみに、認定試験の平均が80点以上の科目もあります。
「科学的探究の方法」
この科目は4択の問題を回答して、その答えを選んだ根拠を述べるという問題。あと、最後は印象に残っていることを記述するというものです。
これは、全問正解の自信があったんですけど、「なんで、この添削結果が△なの」と思うのがありました。
間違いではないが、記述が簡単すぎるようです。
濱田教授の指導・助言に、キーワード、キーフレーズ、論旨、文章の長さを解答例と比較してください、とありました。
「国際理解のために」
この科目はレポートです。単位認定試験も同じ。
問題は以下のようなものでした。
- 〇〇と△△の類似点について論じなさい。
- 〇〇の△△への影響について論じなさい。
中東の問題というとよくTVに出演して解説されている高橋教授が主任講師です。
- よくまとまっている。
- 私の考えが示されているのも良い。
- 〇〇ついて不足しているのでテキストを確認しておきましょう。
先に褒めておいて、最後に注意されると喜んでしまいますが、これが逆だったら、私なんか落ち込みます。
2018/07/28
今考えると少しも論じていなかった。ただまとめただけ。それでは、「B」になってしまいます。
こちらもオススメ