本の紹介
軍国主義の時代に少年時代を過ごした22人のエッセイ集をよみました。私が知っている有名人もいます。 読んでみると、戦意を高揚する映画、軍歌が多く、その影響を受けていたのがわかります。登場する映画、歌謡曲を拾い出してみました。
『論文の教室』に本を読んで「問い」を探す方法が紹介されていました。 「目から鱗」、「激しく同意」、「納得いかない」、「激しく反発」を探すのです。 このどれか一つでも見つかったらしめたもの、これが「問い」を見つけるヒントになるといいます。
放送大学『文学批評への招待』に参考になることがありました。 批評するとは、文学作品を解釈してそこから自分にとっての意味を作り出す行為であり、それには「批判的読解」が重要だと言います。 「批判的読解」とは、表面的な読みや常識的な読みを疑いなが…
面接授業を受講するため札幌へ行く朝、「渡辺淳一文学館」があることを知って訪ねてみました。二階で見た渡辺淳一さんの恋人だったと言われる女子高生・加清純子さんの同人小説「二重セックス」。これには衝撃を受けました。
図書館での学習の合間にブラウジングをしてるとき、「レポート・卒論のテーマの決め方」を見つけて読みました。 これから論文初体験の学生にとっては、例が多く示された実用的な指導書です。
カラテカ・矢部太郎さんの漫画「大家さんと僕」が「手塚治虫文化賞受賞」を受賞。矢部太郎さんと言えば、外国語をマスターして、コントで現地の人を笑わせる、そんな番組の記憶があります。 立ち読みを読むとなかなか素敵な漫画。購入して読んでみました。
歌詞にはメッセージがあると感じ、作詞論の本を探していました。そこでたどり着いたのが田口俊さんの「思いどおりに作詞ができる本」。この本はブログを書くのにも役に立つはずです。
林真理子さんの『20代に読みたい名作』を読みました。 ブログを書いても、自分の考えが書けないのが悩みですですが、自分の考えを書くとはどういうことなのか、この本を読んでよく分かりました。
井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」を知り、これはブログを書くのに参考になるんじゃないかと読みはじめました。小説を真似するのは無理でも、紀行文なら真似できるかもしれません。
モルモット吉田さんの「映画評論・入門!」を読んで、「秘伝 シナリオ骨法十箇条」が載っている笠原 和夫さんの「映画はやくざなり」を読みたくなりました。「骨法十箇条」は「観客から金を取れる映画」の脚本を書くための基本中の基本なのだそうです。
「ひふみ投信」のファンドマネージャー・藤野英人さんは「日本人は世界一ケチな民族」で困ったもんだと考えているようです。 ソフトバンク長期契約でもらった期限切れになるTポイントを寄付したことがあることから、ポイントなら寄付できるかも知れないと調…
山形県川西町に井上ひさしさんが寄贈した資料、蔵書もとに開設された「遅筆堂文庫」があります。 集めた資料、蔵書が22万点! 蔵書には井上ひさしさんが書いた付箋やメモが貼り付けてあります。そこに行ってみたいという話です。
この前、電車で化粧をする人を見かけました。私が電車の中で化粧をしている人が嫌なのは、「あなたは畑のカボチャのような存在だ」という非言語メッセージを受け取っているからだと思いつきました。
モルモット吉田 「映画評論・入門!」に出会い、映画の感想を書くのに役に立たちそうなことから購入しました。 読んで結果は期待以上。映画の感想は何を書けばいいのか、どうすれば自分にしか書けない差別化されたものにできるのか、その答えがありました。
購入した「完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼撮影テクニック事典101+」で紹介されていることをやってみました。 カメラには肉眼で見えるのもとは違った映像を作り上げる力があるということを実感しました。
以前、撮影技術の本を購入して学びたいと考え、アマゾンの欲しいものリストに追加してありました。 今回、カメラの知識がないことを痛感したことから、撮影技術の本を購入することを決意。実物を見て比較しようと考えてリアル書店にいきました。
放送大学の図書館をブラウジングしてこの本を見つけました。ちょっと古い本ですが、不登校について理解が深まりました。
津田沼の「丸善」で「問題を解くだけで すらすら文章が書けるようになる本」という本に出合いました。立ち読みすると、「自問自答」すれば文章が書けるようになるということが書かれていました。
ブログの書籍紹介で興味が湧いた本があったのですが、アマゾンで調べるとレビューはいろいろ。全部買う訳にもいかないので、リアルの書店で読んでみることにしました。 その結果、当初考えていた本よりもさらに希望に沿った本を入手することができました。
沖縄県浦添城跡が舞台の映画「ハクソー・リッジ」映画を見たのをきっかけに、積ん読になっていた「琉球王国」を読みました。沖縄の歴史を知るには最適な本です。
もう、文章読本は読まなくていいや、と考えていたのですが、放送大学図書館の書架で面白そうな本を見つけました。 この本は一歩踏み込んで、表現するときには頭の中では何が起こっているのかが書いてありました。
『記憶と情動の脳科学―「忘れにくい記憶」の作られ方』を読みました。 この本には面白いだけでなく、現実に役に立ちそうなことがありました。
勧誘やセールスに遭ったとき、人がどのように行動するのかを研究したのが「影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか」です。 「消費者行動と心理学」の学習課題あるである「影響力の武器」で示された6つの要因について、私の具体的エピソードを書いてみました…
又吉直樹さんの「夜を乗り越える」を読みました。この本は、「なぜ本を読むのか」、「文学の何が面白いのか」を又吉さんの目を通して描かれたものです。この二つをキーワードにして又吉さんの経験が書かれています。
現在、デジカメはソニーのNEX-5を使っています。購入するとき、機種を決めるのに参考したのが「デジカメに1000万画素はいらない」と「ガバサク流デジタルカメラ談義」でした。 そこで知ったのが デジカメの性能は撮像素子の大きさが重要であることと、画素が…
2016年は23本の本を紹介する記事を書きました。他にも面白かった本、役に立った本があるのですが、記事に出来ないものがありました。うまく文章化出来なかったからです。 簡単な紹介なら書けそうな気がしますので、書いてみます。
GHQ憲法草案の人権条項を書いたベアテ・シロタ・ゴードンさんの自伝を読みました。 これはベアテさんがテープに吹き込んだものをドキュメンタリー工房の平岡さんが文章に整理したものです。 押し付け憲法だからダメだという人もいますが、日本人だけではこん…
私のブログは客観的なことを列挙するだけで、意見を主張することが少ないなぁと感じています。それで、むかし読んだ井上ひさしさんの「家庭口論」を読み直してみました。ユーモアエッセイは主観的な記述がほとんどだと思ったからです。
ベストセラー作家が書いたベストセラーの書評「完本 ベストセラーの戦後史」を読みました。書評や感想文のお手本として最高だと思います。
放送大学の通信指導問題を提出する時期です。 今回の通信指導問題は「〇〇について論じなさい」という問題です。 「論じなさい」という設問にはどう回答すれば良いのか調べてみました。